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2024/04/25コウホネ近況
日中の時間が足りずビオトープ作りが進んでいないが、ビオトープを作るために深型トロ舟を仮設した場所にて腰水で育てているコウホネが段々と元気になってきた。
コウホネ根茎の採取当時、採取による群落へのダメージをなるべく抑えるため、群落の端や少し離れた場所にある「冬を越えられなさそうな根茎」を回収して植えた記憶がある。
それらは全て冬季の減水により外気に晒され、凍結と解凍を繰り返して大部分が腐っていた物
新設ビオトープでアオモンイトトンボの脱皮殻を発見
複数のトロ舟ビオトープの中身を浚い、一つの容器にまとめた翌日。
立てかけた枯草にてアオモンイトトンボの脱皮殻を発見した。
本格的な春の到来を予感させる。
近いうちに成虫にも会えるだろう。
昨年に続き、私有休耕田で採取した土からはシャジクモ類やイチョウウキゴケ等の絶滅危惧種が発生していた。
今年は許可を得た別の休耕田から土を採取したり、耕運を行ったトラクターの走行跡に落ちている路上や農道上の土を
明らかに合成っぽいトロ舟
こちらを購入した。
幅90cm、深さ35cm近く。
水深があるビオトープを一つくらいは持っておくと抽水植物の栽培に役立つと思い、購入を決める。
ホームセンターだとあまり置いていないマイナーなサイズと型番だが、ヨドバシならば送料無料で手軽に取り寄せられる。
ポイントを含めると定番サイズのトロ舟なども安上がりになる場合があるので、チェックしておくと損はないと思う。
サイズ感がおかしくて見ていると不
2024/04/01ビオトープ観察記録
昨年にクワイを育てたプラ舟ビオトープでは、未だ芽生えていないクワイが不在の中で少しずつアオミドロが勢力を拡大している。
しかし、アオミドロは一度クワイが育つとあっという間に養分と光を奪われて縮小してしまう。
天下も長くは保たないはずだ。
この容器でのクワイの収穫もすっかり忘れていた。
恐らく、凄まじい数の株があちこちから発芽してくると思われる。
常連のアオモンイトトンボとシオカラトンボの幼虫は