ボクが公認心理師を目指した理由①
ご無沙汰の更新となりました、ともたです。
先日、「第4回公認心理師試験」を受験しました。
この社会情勢の中で、無事に受けることが
できたことに先ずは感謝です。
(直前には台風もきており、
かなりドキドキしていました💦)
さて、試験も終わりひと段落したので、
前からまとめておきたかった
「僕がなぜ公認心理師を目指したか」
について、綴っていきたいと思います。
今後取得を検討されている
方のご参考になれば幸いです(^^♪
※僕自身、資格取得したとしても
あくまで、それは
『スタート地点に立っただけ』
と考えています。ですので「公認心理師」
としての知識や技術はまだまだこれから
主体的に身に着けていかなければと
思っております。その点も踏まえて
ご覧いただければと思いますm(._.)m
さて本題に参りましょう♪
今回、公認心理師を目指した理由として
(頑張って笑)5つにまとめてみました。
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理由その①
『支援をする上で必要だと感じたから』
現在は僕は発達障害を持つ子たちの
療育ならびに保護者支援を行っています。
言語聴覚士として
言語・コミュニケーション、
読み書き・学習に対する支援を中心に
行っているのですが、
実際にこれらの支援を行うにあたって
「メンタルのフォローは欠かせない」
と常々感じています。
発達障害を持つ子たちは
自己肯定感が下がりやすく、
また保護者の方も不安を感じていることは
非常に多い印象です。
特に僕は学童期以降の子ども達
をみることが多いのですが、
学童期以降の場合、この傾向は顕著に出ると
感じています。
そのため言語聴覚士としての介入する前や
介入後も並行して、「心理面のフォローがマスト」
だと実感することが多いのです。
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理由その②
『職域や視野の拡大』
これも先述の理由①と
かぶる部分もありますが・・
僕の場合、これまで
『言語聴覚士として学習支援』
もやってきたので、
今回は、それを例に
下のような図を作成してみした。
(かなり個人的な見解なのでご了承ください)
これまでは、言語聴覚士として
ピンクの円の部分を中心に
支援を行なってきたのですが、
これに心理師の視点・介入(青い円)
が加わることで、より広い視野で子どもを
みれたり、包括的な介入ができるのでは
と感じています。
心理師の視点は、
脳機能から分析していく言語聴覚士の視点
とは少し違うと思うのですが、
学習において欠かせない
動機付けや自己肯定感などについて
分析することはとても大切なこと
だと感じます。
このような心理の視点が入ることで、
支援する上での声かけなども
変わってきます。
持っている職域を広げて、少しでも
子どもたちにプラスに還元できたら、
と思っています。
(次回に続く)
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