こんにちは！トモタメです。
今回は「資本主義社会には多様性は無い」というテーマでお話します。

最近は個人個人が多様性を持って生きていく時代になりつつありますが、結論、今の資本主義社会が続く限り、本当の多様性を認められる社会は来ないと考えています。

なぜなら今の資本主義のルールはお金を稼いだ人や成長意欲がある人が優遇される時代だからです。もし、本当に多様性を認められる社会であるならば、例えばお金を稼ぐことが苦手でも、趣味の山登りに没頭できる人も優遇されるでしょう。また、何かしら体やメンタルに障害を持っている人でも自分で生活することができる社会になっているでしょう。

どうも今の資本主義社会ではお金を稼ぐことができないと一人前として認めてもらえない社会で、生きづらいでしょう。

そもそも、人は本来幸せな生活を送るための手段としてお金があるにも関わらず、お金を稼ぐことを目的に生活をしているのも違和感があります。

よく現状維持は、衰退と同じだと聞きますが、これはあくまでも法人のみに当てはまる言葉を、個人にも当てはめようとしているに過ぎません。

なぜなら、法人の場合は有利子負債を抱えて経営をしていることが多く、その利子を返す必要があるため、より多くのお金を稼ぐ必要が出てくるからです。

個人の場合は、極論幸せな生活を送ることができれば成長は不要です。

ただあまりにも社会がこのような考えになっているため、自分の日々少しでも良いので成長し続ける必要があります。成長意欲が無いと現代社会では人間関係にもヒビが入りやすくなるので。

大切になのは、自分が生活でどんな成長を遂げたのか？を少しでも思い返したり、書き出すことが大切だと思います。

少しでもこの生きづらい世の中で幸せに生きていくために、自分の好きなことをする時間をメインに、日々自分の行動を振り返って何か１つ成長できていれば、幸せになるのだろうと思います。