広告は今まで以上に「顧客セグメント」が重要!紙媒体の方が売上が伸ばせる店舗も多くあるかもです!

しまむらさんがTVCMの予算を0円にするという記事です。

私はTVを全く見ない(時間的に見れない)人ですが、逆にしまむらさんはTVCMを継続していたのですね。

この話、シンプルに行動ターゲティングの話かと思います。

例えば、ジャパネットたかたさんはTVCMは横ばいとのこと。

10年前のデータでは、パソコンの購入者は40代以上が83%、10年後の現在では50代以上となります。

▼参考記事

上記の世代は「テレビを見て即決し購入する」という行動が取れる世代です。

ちなみに私は40代ですが絶対にそんな行動できません、笑

つまり、ターゲット層の「行動様式」が全く違うためです。

顧客のニーズは年々細分化していますため、販促の手法ではなく自社の顧客セグメントとターゲティングをいかに強化できるかが大事です。

逆言えば、まだまだチラシ配布などの紙媒体で売上を上げられる企業も多くあるのではないかと思います。

▼データドリブンなワークマン

昭和時代は、「しまむらが成功したからうちも真似しよう」でうまくいきましたが、令和時代は通用しないため気を付けなければなりませんね。

▼まとめ
・しまむらがテレビCMの広告費を「0」へ
・WEB媒体は数値化されることで「不評の的」にもなりかねない
・確かな情報を元に広告発信の構造を変革すべき

最後は「うちはうち、よそはよそ」ですね。

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