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これが僕の35年間付き合ってきた性格なのだから

Nara,Japan 2024.02.26
Amazonプライムで映画『シャイロックの子供たち』を観た。
池井戸潤作品は小説も大好きで、映画もドラマもハズレがないと思う。
もちろん『シャイロックの子供たち』もとてもおもしろかった。
作品では怒り、怒られるシーンが何度か出てくる。
そしてもちろん怒られた方は謝るんだけども、高圧的に怒られて謝る人を見る度に心が痛くなる。
「それは何に謝っているの?」と聞く人がいる。
お互いの関係や立場にもよるけれど、親しい中であればあるほど謝罪に理由は要らないんじゃないだろうか。
はっきり言います。僕は謝罪の理由を求められても的確な答えを返せない。
謝罪って難しい。
まだ35年しか生きてないけれど「謝っても許されないこともある」と知っている。
ドラマや映画には様々な謝罪シーンがあって、見る度に謝罪の難しさを痛感する。
きっと謝罪に敏感なんだな。そんな自分に嫌気がさすけれども、これが僕の35年間付き合ってきた性格なのだから、これからもうまく付き合っていこうと思う。

写真1枚目はいつも映画でお世話になっている高の原イオンを建築スナップ。

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