自分らしい「幸せ」とつながるnote/育成・講師業/TOMO

北海道出身。こころの満足度をあげる【ヨガ×アロマ事業】 ・ヨガ国際資格の指導者育成講師…

自分らしい「幸せ」とつながるnote/育成・講師業/TOMO

北海道出身。こころの満足度をあげる【ヨガ×アロマ事業】 ・ヨガ国際資格の指導者育成講師 ・企業ヨガ/ヨガイベント企画・運営 ・都内3ヶ所のスタジオチーフインストラクター ・アロマテラピースクール事業準備中

最近の記事

もどかしい日。

気持ちは元気だけれど、 体はちょっと疲れて帰ってきた 仕事おわりの日曜日。 ⁡ 何だか豪華な ご飯を作ってくれていて。 ⁡ ひとりで楽しそうだった旦那さん。⁡ いいことでも あったのかなぁと 思っていたら... ⁡ ⁡ 食卓の下から ひょっこり出てきて お花を手渡されました。 ⁡ ⁡自分の母たちには連絡したけれど、 そういえば私も母だった! と、自分のことはすっかり忘れていました。 ⁡ ⁡ 何だかお祝いされることが 恥ずかしく、もどかしいような。 母としてまだま

    • フレッシュでいたい

      小さい時から。なんで?どうして?が口癖だった私。 絵本を読んでいても、散歩していても なんで?どうして?が止まらなかったそうで。 母になった今。 全部説明するのは、気が遠くなりそうで。 私の母は困っただろうなぁと申し訳ない気持ちになります。 ⁡つまり、私は、物の道理だったり 訳や意味を知りたがるタイプなのです。⁡ だから、人の話を聞いたり、 ネットや本の情報に触れているときも。 ⁡ そんな風に思うのはなんでだろう。 根拠はどこにあるんだろう。 と、いつも?が頭に浮

      • おとなの朝活ヨガ

        【おしゃれだけどフラッと立ち寄れる空間】 スタッフの皆が笑顔で迎えてくれる。おしゃれだけれど 気取りすぎずにくつろげる場所。 Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE東京のホステル&バーラウンジ 私が好きな空間で朝ヨガを開催することになりました。 朝は低血圧もあって、もともと苦手だった私。 でも、ヨガを始めてから朝体を動かす開放感を味わって、 朝ヨガの虜に。朝活が好きになりました。 生徒さんにも、朝から自分のために過ごす時間を この上なく充実させてほしい。 そ

        • 休むことが、怖い。

          「休むことが怖い。」 そんな生徒さんの一言に、 ドキッとしたことがありました。 彼女は、人間関係で 心がぐちゃぐちゃになるような 辛いことがあって。 そんな気持ちを抱えている自分が嫌だから。 毎日予定をパンパンにしていました。 なぜかというと、 ふと頭をストップする隙間時間ができたら 心がどうしようもない辛さに支配されて。 忙しくしているほうが 楽な気がしていたから。 「でも、なんだか本音から 逃げているみたいで…よくないですよね。」 と、彼女は寂しそうに笑っていま

          季節を感じる時間を

          来月から、新しい試みにチャレンジします! 東京都台東区にある Nui.HOSTEL&BAR LOUNGE 古い倉庫をリノベーションした 開放感あるカフェラウンジで 『季節を感じるヨガイベント』を主催します。 【季節をヨガでどうやって感じるのか?】 例えば、春は環境の変化もあって イライラしやすかったり。 夏は陽気な気持ちになったり。 季節によって体調や心の変化を 察したこと、ありませんか? ヨガとも通ずる東洋医学の考え方では、 私たちの心身も大きな“自然の一部”と捉

          自信が持てなかったワケ。

          【自分の幸せ】って、なんだっけ。 そんな心のざわつき、ありませんか? 例えば… 誰かのことを優先させていて 【自分の幸せ】を後回し考えがち… 前向きでありたいから【疲れた】自分の状態を 受け入れたくないし、認めたくない… 周りを思って本音は封印。 いつも【心の声】を我慢してしまう… 私は長年。仕事場や人間関係では 本音を言わないことが、 【優しさ】だと思っていました。 でも、本当は違って。 今の関係を失うことが怖いから。 だから、自分をさらけ出すことが不安でした

          心のなかにある、ハードル。

          【ヨガってどうせ…】 今日は、ヨガ講師人生の中で私が一番、 緊張したレッスンのことを書きたいと思います。 なんで緊張したかというと… 【良く、思って欲しかったから。】 それは、どんなレッスンかというと オンラインで祖母と曽祖母と チェアヨガをしたレッスンなのです。 私のおばあちゃんたちは、 地元北海道の港町で 2人暮らしをしています。 なんと先日、曽祖母は104歳になりました。 髪を整えてもらって可愛ら

          【憧れ】に近づいたから生まれる苦しさ。

          今、講師業は週末のみ。 平日は、お母さん業をしている私。 私にとっては、どちらも大好きな時間です。 でも… 「大好きだった時間が過ごせる 大好きな仕事に就いたけれど、 なぜか、ため息が止まらなかった。」 自分の決断に自信が持てなくなること、ありませんか? 今日はそんな、生徒さんの話を書きます。 長年勤めた会社を辞めて、昔から趣味でつづけていた 大好きなヨガを仕事にする決意をした彼女。 今の職場は、人間関係も良好で、給与も満足。 だけど、人との繋がりや人間関係を 大切

          【憧れ】に近づいたから生まれる苦しさ。

          商品に、自分に価値が感じられない。

          クライアントさんの、本心がわからない。 そんな相談を受けました。 「レッスン後に生徒さんと、目が合わないんです。」 だから、相手が何を考えているかわからなくて。 ちょっとレッスンをするのが怖いです。 ヨガインストラクターをしている 生徒さんの一言を聞いたとき。 自分のことのように、自分のこと以上に、 ショックを受けました。 先生として活動していた彼女。 私のクラスを受講してくれることが度々あり、 とても勉強熱心でした ヨガの先生を彼女が始めたきっかけは、 前職への

          自分が悔しい。

          ⁡ 何もできない自分が 悔しい、虚しい。 ⁡ ⁡ ⁡ そんな風になげく彼女は いつも前を向いて チャレンジしたい。 ポジティブでありたい。 と、思っていました。 ⁡ ⁡ ⁡ でも、過労とプライベートで 辛い別れがかさなって 体調を崩している。 ⁡ ⁡ ⁡ そんな時でも そんな時だからこそ 前を向きたい! ⁡ ⁡ ⁡ そんな頑張りやさんな 生徒さんと出会いました。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 自分が理想とするような 行動ができないときだったり パワーを発揮できないとき。 ⁡ ⁡

          自分には、リラックスは必要ない?

          「気を張らないと、自分が保てないのよ〜」 と、下を向いてため息とともに やるせなく笑って話してくれた レッスン前の生徒さん。 彼女のため息とお話を そっと見守ることしかできなかった。 そんな自分にも、物哀しくなりました。 旅行会社に勤めていた彼女。 当時は予約のキャンセル、変更 問い合わせが相次いで 普段の仕事も終わらない。 旅行のアテンドもなく、デスクワークの時間がほぼ一日。 お会いするたびに、彼女にずっしり乗った疲れが見える 肩周りが華奢になっていくように見えま

          講師として相手を知ることができなかった頃のはなし。

          【相手を知る時間の尊さ】 身近にいてくれる人のことを【知る時間】作れていますか? インストラクターとして活動し始めた頃。 私は生徒さんとお話しする時間が作れませんでした。 当時働いていたスタジオは、 何年も勤めているベテラン先生が沢山いて 受付や清掃業務も手分けし、徹底していました。 ベテラン先生は生徒さんとの信頼が厚く、 レッスンの後に受付や入口で 楽しそうにお話ししています。 当時、新人だった私は人見知りであることと 知らない私に話しかけられても嫌だよな…と気を

          講師として相手を知ることができなかった頃のはなし。

          【この仕事についたきっかけ】

          ヨガ講師育成・アロマスクール事業をしている山田朋代です。 私は今、どんな自分も少し好きになれて、 生きる【幸せ】を大切にできるようになりました。 長いのですが、プロフィールです。 ぜひ、読んでいただけたら嬉しいです。 幼稚園の頃から包容力があって、 優しく温かい【先生】という職業に憧れがありました。 私と関わってくれた生徒さんが成長したり、 活躍する姿をみること、サポートすることに幸せを感じます。 教師ではなく、なぜヨガとアロマの講師かと言うと 体と心の不調はセ

          体は元気。心は?

          【自分の声、聞いていますか?】 私は20代前半。 体の悲鳴が聞こえませんでした。 当時は、受付業から転身した インストラクターという 仕事が大好きでした。 なぜかというと、 レッスンを通じて 生徒さんの心身が整っていく。 きっと、ヨガが無ければ インストラクターをしていなければ 出会えなかったような 素敵な生徒さんと会える。 そして、 とても心地よかった。 ありがとう、と毎日言ってもらえる。 それまでコレ!といって 没頭

          心は道具。

          年齢関係なく インストラクターって できますか? どこか不安気で。 でもキラキラした眼差しで。 講座のカウンセリングに 来てくれた生徒さんがいました。 彼女は、子育てがひと段落して 時間と金銭面、自分の生活に余裕ができた。 ママではない自分。 第二の人生の一歩を ヨガ講師として過ごしたい。 「好きなことを思い切って、やってみたいんです。」 そう決断した彼女は、 とても輝いた笑顔でした。 彼女は20年間ずっと 自分のメンテナンスのために 細々ヨガを続けてきました。

          天井を毎日見ていた。

          私が幼い頃大好きだった祖父の死から 生きる儚さに絶望した話の【後編】です。 史上最長なので、プチ覚悟を 決めていただいてから お読みください。 【前編】はこちらです↓ 私は10代だった当時。 亡くなった祖父の気持ちを 考えて塞ぎ込む毎日でした。 そのうち学校も休みがちになり、 部屋の白い天井の隅を ずっと眺めて1日の大半を過ごしました。 でも、1週間経っても1ヶ月経っても。 どれだけ考えてみても 遠くへ行ってしまった 祖父の気持