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今さら自己紹介②ITキャリアについて

こんにちは。
林知代です。

先日、今更自己紹介記事を書かせていただきました。
起業したきっかけの話を書いています。
その①はこちら↓
https://note.com/tomoyoi/n/nc6b9caeb6b96

今日は続きで、エンジニアとしてのキャリアについて書こうと思います。

SEフリーランスになってみたい!
いまSEじゃないけどSEになってみたい!
IT業界に興味がある!

そんな方のためにこれから書いていく記事が参考になればいいなと思います。
また別記事で、フリーランスになるためには?という内容も書こうと思っています

また、
自分はエンジニアには興味ない!関係ない!文系だし!
そういう方こそ読みやすいように書きました。

私も元々は、IT=難しい、縁がない、好きではないと思っていた業界でしたが、文系の頭で、私のような人にも理解できるように書いてみようと思います!
今はプライベートでも仕事でも何かしら縁がある方が多いと思いますので、
ぜひともお付き合いください。

そもそもシステムエンジニアとは? 

システムエンジニアとは、SE(エスイー)とも呼ばれる、ソフトウェア開発における上流工程を担う職種です。

文系からすると、もうわからない感じです 笑
スマホはみなさんお持ちだと思いますが、
ソフトウェアの一例でいくと、スマホにインストールしているアプリです。
これを作っている人がSEです。

①ハードウェア、ソフトウェア
Nintendo Switchで遊んだことある方。
私の世代はファミコンとか64とかですけど。笑
その本体の機械のこと(実態のあるもの)をハードウェアと言います。
対して、ダウンロードしてきたマリオカートとか、スマブラとか、実態のないものがソフトウェアになります。

②上流工程、下流工程
ものづくりの工程のことで、ITに限らずこの言葉は使います。
川の流れが上流から下流に流れるように、基本的にものづくりの流れも上流から下流に流れます(ウォーターフォールといいます)。

用件定義

設計

プログラミング

テスト

リリース

上記で言う、用件定義、設計のあたりが上流になります。
ソフトウェアの開発において、この工程を担うことのできる人がSEです。

私のエンジニアのキャリア

では、私のキャリアはどうかといいますと、以下の通りです。

文系SEとして会社に就職(基本設計以降を担当、5年、Javaその他諸々)

フリーランスSEとして活動(ずっとJava)

ITキャリアの相談に乗るようになる(今ここ)

現在に至るまで言語はJavaを約10年で、ずっとこれしかしていません。

文系SEになったワケ

私は文系大学卒で、ITスキルとは無縁でした。
大学時代は海外志向で、
興味があること(旅行、海外、ボランディア、洋服)
にひたすらお金と時間を使っていましたので、
少なくともITには、少しも時間もお金も割いた覚えはありません。

そんな私がなぜSEになったのか。
手に職をつけたかったからです。

やりたいことをやりたいように、やってきた私にとって、
ゴールを描いて逆算して努力している理系の人は本当にすごいなと思いました。
また、安定思考だった私は、まず手に職だ!と思ったわけです。
文系でもなれる技術職=SE
だったので、チャレンジしてみようと思いました。

SEの働き方のリアル

今やITといえば自由な働き方、リモート、最先端、みたいな印象があるみたいですね。
新卒の就活の際に、人気の業界=ITとなっていると聞き驚きです。

実際、私はリモートの仕事しか取りませんし、
週5フルで仕事もしていません。

でも、私が就職した当時は、リモートなんか一切なかったです。
すごくひどい言い方をしたらオフィスの土方とか言われていました笑
(長時間労働のイメージだと思います)
あと、同期のメンズは全員メガネをかけていました笑
そこからしたらかなり変化してるなと思います。

今確かにリモートは増えていますが、自由度だけに惹かれてITを志す方にはこの業界はお勧めしません。笑
初めは、実態がそうではないケースが多いからです。
もちろん、実力をつけたら自由度は高いです。
当たり前ですが、そこに至るまでの実力をつける気があるなら、努力のしがいがあるなと思います。

長くなりそうなので、また別記事で、
未経験でSEになろうとしている方に向けて、必要なこと
現SEに向けて、フリーランスになるために必要なこと
を書こうと思います。

今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。






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