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マウント文章

最近、読める文章と、読めない文章があります。

読めない文章とは、文字は追えるのに、内容がまるっきり入ってこないのです。

その文書には、特徴がありました。
やたら、難しい言葉や専門用語、横文字(カタカナ)が多いのです。

最初は、自分の学が足りないから、読めないんだと、自分を責めてました。そしてその社会からの疎外感を感じてました。

文章を読んでて、単語がわからないと辞書を引くように、一度本文から思考が離れます。
そして、理解して戻ってきての繰り返し。
全く”流れるような文章”とはかけ離れてます。

まるで古文を読んでるような。そんな気分です。

また、”前者””後者”の比喩も、使うとカッコイイんだろうけど、逆にわかりづらい使い方をたまに見かけたりして

きっと、知識が豊富だから出来る技なのでしょう。

わたしは、その文章を読めないということで、ある意味ふるいにかけられてるのかもしれません。

でも、本当に知識があったら、
誰にでもわかりやすい、
誰も置き去りにしない文章を作ると思うんです。

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