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チームの成果と個人の大反省~企画メシ2021#4~

「企画する人を世の中に増やしたい」と願う主宰の
阿部広太郎さん(コピーライター&作詞家)と、
企画することで道をつくろうとする企画生とともに学び合う連続講座。
#企画メシ 2021の第3回目の講義が8/14(土)にあった。 

今回のテーマは「チームの企画」。今回の課題の内容はこちら。

【チームの企画】
2021年残り半年
年内にせっかくだから何か1つ企画する
4〜5名の1チーム
自分たちが本当にやってみたい企画を1つ
企画書にまとめる
やりたいことであれば、イベント・作品・プロジェクトなんでも可
枚数自由
実際にやろうと全員の心で納得できた場合は「決定」
まだ未定の場合は「未定」を表紙に書いてください
(未定の場合はその理由を添えて)
有料 or 無料 大人数向け or 少人数向け なんでも可
場合によっては、他メンバーを巻き込むのも可

チームとしての活動の振り返り

私のチームは5人の構成。
年齢も、住んでいるところも、仕事の内容も、バラバラだった。
そんな多種多様なメンバーで構成されたチームで、決められた期日までに、
一つの企画として形づくれたことは、まずは成果として捉えたい。


活動を振り返ってみると、
私たちのチームはMTGの回数や
非同期のコミュニケーションも多くはなかった。


それでも、短期間で企画を組み立てられたのは、
顔合わせの第一回目のキックオフMTG時に、
すでに企画のコアアイデアが固まっていたから。



そして、この初動が良かった要因として、
チームメンバーそれぞれに固有の強みがあったことと、
各自がその強みを発揮する形で、
ポジション取りができていたからだと思う。

チームメンバーの固有の強みと貢献

別途チームのメンバーに共有したけれど、
私が課題の取組みを通じて感じた、
各自の強みは以下のようなものだった。

【チームメンバーの強み】
・ファシリテーション力やデザイン力が強みのメンバー
・発想力×ワーディング力が強みのメンバー
・周りに流されない胆力と冷静なまとめ力強みのメンバー
・全体を見てくれるバランス力が強みのメンバー

ランダムで構成されたメンバーだが、
チームが機能する上では、とてもバランスが良かったと思った。
短期間で、各自が自分の強みを発揮できるポジションを見つけて、
チームに貢献するための行動を取っている、
柔軟性と適応力の高い印象を受けた。


そんなチームで自分は貢献できていたのか?


ここで、自分個人の振り返りをしたい。
これもチームメンバーに共有したことだけれど、
正直力は及んでおらず、実力不足を感じた。
というより、自分の準備が不足していたことが問題だった。


企画を作る上で、チームで取り組む上でも、
自分個人の意思とか、アイデアのかけらとか、
何かしら自分の思考や筆跡は盛り込んだ方が良いと思う。


ただ、それが今回自分ができたかと問われると、
できていないという自己評価になってしまう。


自分はMTGで瞬発的に、何か発想するというのは得意とは言えない。
であれば、事前に考えたことをペーパーに落として、準備をし、
MTG時にアイデアを話すという行動を取らなければならなかった。
これは普段の仕事でも、新入社員が言われていること。


当日の講義でも、同じようなことを
阿部さんからお話いただき、心が痛かった。

・「手ぶら」で会議参加は自信ありすぎ。何かを持ち込もう。

今回の企画では完全に自分はできていなかったし、一番の大反省点だった。
緩みを引き締めなければと思った。


現状は企画として、チームで構想を練った段階なので、
次は企画を実装していく必要がある。
そこでは、自分の痕跡を残していけるように、
準備を含めた行動をしていきたいと思う。


チームで考えた企画の今後について

私たちのチームの方針としては、
改めて企画をブラッシュアップして、
実装していこうと現状は考えている。
また企画の内容については、別の機会に紹介したいと思う。


今回のnoteでは、
主に「チームの企画」の課題の取組みでの振り返りをしたので、
講義を受けて得られた学びや気づきについても、
また別途noteに書いていきたいと思う。

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To企画メシの皆さん
「チームの企画」の課題に取り組んだ企画生の皆さん、
改めてお疲れ様でした!
今後、実際に実装に向けて動き出す(動き出している)チームは
企画楽しみにしています!応援しています!

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