とねりこ

【toneri-co-design】 地方国立大学卒。SE、リサーチャーを経て、現在は…

とねりこ

【toneri-co-design】 地方国立大学卒。SE、リサーチャーを経て、現在はIT企業勤務と相談役を兼務。観命学をベースとした命式鑑定とカウンセリングを提供しています。

マガジン

  • あなたという冒険 日主を知ろう

    観命学の基本、日主の求め方とその理解についてまとめています。

  • 【観命学の世界へようこそ】通変星(変通星)の理解

    観命学の命式鑑定で用いる通変星(変通星)の性質と理解のヒントをまとめています。

  • 【観命学の世界へようこそ】とねりこのひとりごと

    観命学、鑑定について、とねりこの考えをまとめています。

最近の記事

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とねりこの森の歩き方

とねりこのページにようこそいらっしゃいました。 ゆっくりしていってくださいね。 ここでは、 ●観命学 ●ライフデザイン、ブランディング ●パーソナルデザイン を中心に、お伝えしたい情報、フレームワーク、その他なんやかんやと考えたこと、思いついたこと、思考のスケッチ……など、雑多に発信しております。 お探しの情報、ご興味のある記事は、見つかりそうですか? ちょっと整理しましたので、こちらからどうぞ。 1.「観命学」って、いったい何?そうですよね。聞いたことないですよね。

    • 水の見る夢

      昨日は、観命学ワークショップ受講者のMさんからご依頼をいただき、ブランディングのためのプライベートなワークショップ「自分工房」を開催しました。 はじめは命式のおさらいから。 基本のワークショップで土台を理解してもらっているので、話が大変スムーズ(楽~)。 こちらもワクワクしながら、Mさんのやりたいことについて聞かせてもらう。 Mさんの日主は「壬(みずのえ)」。 やはり壬らしい、そしてこの命式の人ならではと感じる、自由でスケールが大きくて、けれどもしっかりと現実的な質量を伴

      • IMAGINARIUM

        自分が所有しているものの中で、一番好きなもの、の一つ。 junaidaさんの『Michi』という絵本。 誇張ではなく何時間でも見ていられる。 扉を開ければ、そこに広がるMichi。 みち。道。未知。導かれれるように進む。 通り過ぎる街のひとつひとつ、鮮やかで可愛くてちょっと怖くてにぎやかで静謐で、細部まで愛しい。広大で繊細で、世界地図と望遠鏡と顕微鏡を同時に見ているみたいにワクワクする。 中央と、そこにいたる直前の頁が、特に大好き。 そんなjunaidaさんの原画展『IMA

        • あなたという冒険 日主を知ろう【今年の運勢編】

          ごきげんよう。とねりこです。 2024年がスタートして、はや1か月(早いわ……)。 さて、皆さんは年始に立てた目標を胸に、充実した日々をお過ごしでしょうか? 三日坊主。なんなら一日坊主。 そもそも年始に目標とか立てていない。 何か始めたい気持ちはあるけれど、何をしたらいいかわからなくて、結局動き出せていない。 そんな方も結構いらっしゃるのではないでしょうか? 私も元来そういうタイプなのでわかります。結構いますよ、ね? ね?? そんな方に朗報です。 大丈夫です。 観命学の

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        • あなたという冒険 日主を知ろう
          3本
        • 【観命学の世界へようこそ】通変星(変通星)の理解
          12本
        • 【観命学の世界へようこそ】とねりこのひとりごと
          4本

        記事

          あなたという冒険 日主を知ろう【結果発表~編】

          ごきげんよう。とねりこです。 前回の記事は「日主を知ろう」というタイトルで、本当に、ただ日主が何なのかを知るだけ、その意味はわからない、というところまででした。 今回は、日主の別の性質と使命をお伝えします! 0-1.おさらい(日主の調べ方) 日主の意味と調べ方についての記事はこちら。 0-2.日主の種類 日主の種類は、 甲(きのえ)【木属性の陽】 乙(きのと)【木属性の陰】 丙(ひのえ)【火属性の陽】 丁(ひのと)【火属性の陰】 戊(つちのえ)【火属性の陽】

          あなたという冒険 日主を知ろう【結果発表~編】

          「観命学と出会う」ワークショップを開催しました

          ごきげんよう。とねりこです。 初の試みとして、オフラインで開催したワークショップが、無事終了しました! ヨガ講師YKさんと共同開催のつもりが、急遽YKさんが参加できなくなってしまうというアクシデント。 「それなら観命学一本で……」とばかりに観命学を増し増しにしたら、予定の60分に全然治まらないというグダグダ進行。 などがありつつも、皆さんに笑顔で帰っていただくことができ、ひとまず成功!と自画自賛です。 「観命学と出会う」というテーマで、「観命学」の入り口になるようなアジェ

          「観命学と出会う」ワークショップを開催しました

          あなたという冒険 日主を知ろう

          ごきげんよう。とねりこです。 こよみ屋の活動をスタートします。 といっても、今までと変わらず、こちらで発信していくのですが。 今日は、命式の中の「日主」の意味と、調べ方について説明します。 1.日主って何? 「日主」は、命式の主要な要素であり、「その人の性質」「その人自身」と言い換えることができます。 人生を冒険に例えるなら、命式が地図、日主は主人公と言えるでしょう。 2.どうやったらわかるの? 命式鑑定済みの方は、命式の中の囲みの部分(下の画像の場合は「壬」)を見

          あなたという冒険 日主を知ろう

          ワークショップを開催します

          ごきげんよう。とねりこです。 このたび、ヨガ講師のYKさんと共同で、「自分と向き合う」というテーマのワークショップを開催することになりました。 やるとなったら急なのですが(というか告知が遅い…)、開催は来週、2024年1月14日(日)15:00-16:00です。 日時:2024年1月14日(日)15:00-16:00 場所:大阪(梅田)※詳細はお申し込み後にご連絡いたします 参加費用:おひとり1,000円(当日会場にてお支払いください) カリキュラム:チェアヨガ、観命

          ワークショップを開催します

          新装開店

          こんにちは。とねりこです。 このたび、二つのお店をオープンすることにしました! といっても、ネット上のお話で、どちらも入り口はこちらのnote、店員はとねりこ一人なんですけどね。 元々、身近な人と、紹介のみでさせていただいていたことを、もう少し広く、noteにも入り口を作ろうかなあと。 それにあたって、二つのコンセプトがあるので、それぞれお店(架空だけど)をわけようかなあと。 オープンするお店はこちら。 ①こよみ屋一つ目は「こよみ屋」です。 こちらは、「生年月日(と

          甲辰

          あけましておめでとうございます。とねりこです。 そして被災地の皆様にお見舞い申し上げます。 少しでも早く穏やかな日常が戻りますように。 今年の干支は甲辰。 十二支の中で唯一架空の生き物である「辰」は、「震わせる」という性質を持ち、「甲辰」は大きなエネルギーで、世の中が変化する年になると言われています。 お正月早々に大きな地震が起こってしまいましたが、甲辰の運気が本格的に始まるのは、節分を過ぎた2月4日以降です。 大きなエネルギーを飛躍の力に変え、無事息災に過ごせますよう

          2023年のとねりこが勇気づけられた言葉

          2023年(終盤)は、これまでぼんやりと思い描いていたことが、くっきりと輪郭をもって立ち上がった、ようやく点が線になった、「これからどんどん線を描いていくよー!」と思えてきた年でした。 そんな2023年のとねりこに、勇気をくれた言葉を振り返ってみました(順不同)。 ※私が知ったのが2023年なだけで、2023年以前に発信されていた言葉も含みます。 (photo by:UnsplashのJeremy Bishop) 1.「綴った言葉が『待ち合わせ場所』になる」(あきや あさみ

          2023年のとねりこが勇気づけられた言葉

          旅の中で暮らしていたい

          映画『バグダッド・カフェ』を観た どこかノスタルジックで非日常的な美しい映像と、主題歌「Calling You」の切ない響きが印象的な映画。 アイコニックな給水塔、ブーメラン、砂漠の夕暮れの鮮やかさ…。 印象に残るシーンはたくさんあるけれど、やっぱり今はファッションが気になる。 ドイツ人のジャスミンは、羽飾りのついた帽子、レースの襟の白いシャツ、ツイードのスーツ、砂にめり込むパンプス、という姿で、砂漠のモーテル「バグダッドホテル」にやって来た。トランクを引きずり、もう一方

          旅の中で暮らしていたい

          新しい名前が必要です

          「茶籠とともに美しい風景を旅するコラージュ作家」になれていない コンセプトを作ったのはいいけれど、実践が伴わない。 名ばかりコラージュ作家。 私には荷が重すぎたのかもしれない……。 100着試着どころか、相変わらずECサイトで衝動買いしているし。 自問自答ガールズの皆さんの有言実行が眩しすぎて、いつしかnoteからも遠ざかるように……。 私には、新しい肩書が必要なのかもしれない。 もっと地に足ついた肩書が。 『ねじまき鳥クロニクル』で、猫が「ワタヤ・ノボル」から「サワラ

          新しい名前が必要です

          存在することが表現である

          停滞する秋の暮れ コンセプトを作って悦に入ったものの、さっそく発信が滞る。 このファッションなら「コラージュを届ける」ことができそう、と思えるような、自分の制服を作ることを、まずは私の自問自答の一里塚としたいと思っています(キリッ と書いたものの ファッション、発信、両方面で停滞すること1ヶ月……。 この停滞感というか、なし崩し感、一体何なんだろう?  ファッション、発信、それぞれに自問自答してみた結果、根本は同じところにあるんじゃないかと思うに至ったので、つらつら書

          存在することが表現である

          自問自答の船出

          まえがき 前回、あきやあさみさんの著書と、自問自答ファッションというメソッドに出会った衝撃について書きました。 今日は、私の自問自答について書きます。 私の自己紹介は、すでにこちらがあるのですが、 改めて、自問自答ファッションの観点で、自己紹介から書いてみます。 外見の特徴 小柄。童顔。 言われたことのない「大人っぽい」という言葉に憧れたまま、実年齢はもう完全に大人になった。 好きなファッション カジュアルでガーリーなテイスト。 そういうのが似合う(自分でも思

          自問自答の船出

          共感したけれど打ちのめされた話

          それは1冊の本でした。 最初は、本ではなくて偶然目にしたnoteの記事で。 一人の読者の方が、この本の紹介、というかこの本を読んで自ら実践したことを書いておられたのです(そして後に、noteにはそういう人がめっちゃいっぱいいることを知る)。 本のタイトル自体は、私自身はあまり関心を持たない類のものでした。 私は、服が好き、買い物が大好き。 そして、好きなものと似合うもの(というより似合わないもの)が結構はっきりしているので、服選びで誰かの指南を受けるとか、まして制服化とか

          共感したけれど打ちのめされた話