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フェアトレード、オーガニックな生豆で自家焙煎

もう20年来、コーヒーは自家焙煎にしている。

元々コーヒーが好きになったきっかけはセカンドウェーブと呼ばれているスタバがシアトルで成長をしていくちょうどその頃Northwestに住んでいたことから、それまでのただの苦いお湯だったコーヒーを美味しいと感じることができたのがきっかけだ。

日本に戻ってきて、ECに関わるようになって、あれこれ楽しい商品が日々追加されてくる。その中で見つけてしまったいるいる君のおかげで、それまで店に行かないとダークローストな豆と出合えないと思っていた私の固定観念は一気に崩れ去った。

画像1今のいるいるは20年にしてまだ2代目。

ものの10分もすればFreshly roastedなコーヒーが飲めるのだから。

コーヒー豆といえば皆んなは"茶色いもの"しか想像しないと思うが、自分にしてみればコーヒー豆は焦げ茶でもあり"黄緑っぽいもの"でもある。最初のうちはコーヒー豆屋さんで生豆を分けてもらったりしてたがそのうちネットショップでもちらほら見受けられるようになった。ヤフオクなんかでも買い求めてみたが、結構欠点豆が入っていることが多く、結局ヤフーショッピングで買うようになった。

こう毎日何杯も飲み続け、そしてコーヒーかすはリサイクラーで乾燥させて庭に撒いて肥料にしているとはいえ、その大元はどんな育て方をしてきたか定かではない。そんなものを大量に庭に撒いていくことにも抵抗を覚えるようになる。

そうしてるうちにふと有機栽培のしかもフェアトレード商品があることに気づいた。コーヒー栽培はプランテーションの時代から貧困層が搾取されてきた歴史が長い。今でもどれだけの従事者が相応の待遇を得られているのかかなり疑問ではある。嗜好品であるが故、そこら辺を目を瞑りながら嗜んでしまうところがある。

そう思うとやはりここはかなり割高でもそっちを選ぼうと思ったのだ。オーガニックでフェアトレードのコーヒー豆な商品は、焙煎済み商品はそれなりにあるようだが、生豆となるとさらに少ない。それこそ「そんな奇特なやつぁーいねーだろ」感がただよう検索結果の少なさ。その中で見つけたものを買うようになった。いくつか並べてみる。

今は、去年アマゾンで見つけた最後に載せたパルシックが扱っているのがお得でリピート中。豆の具合も良いし、安い。大量に買ってしばらく保つのもいい。

コーヒー大好きと言う方で、自分好みの焙煎にしてみたいと言う方で、なおかつ豆はサステイナブルでポリコレなのがいいという奇特な人は是非試してみてほしい。

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