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ADHD+ASDの娘が自分の「こだわり」について語る。

中3の娘(ADHD、ASD)と昨日の朝、他愛もないやりとりをしていました。

私の母がスコーンを焼いて送ってきたのですが、最後の3つを2人で半分こして朝食に食べようということになり、2人の間にスコーン3個が入ったお皿を置きました。

私は先に1つ取り、食べ始めていましたが、長女は猫舌なので紅茶が冷めるまで待つと言って、しばらく食べずにいました。

私は1つ食べ終わってしまったので、

「これ、半分こにしない?」と言って、お皿の長女側に置いてあったスコーンを手に取り、半分に割りました。
(ちなみに、長女側のスコーンが少し大きめだったので割りやすそうだった)

すると、、一瞬にして、平和な空気がピリついたものになりました。

不穏な空気を察知し、私はコーヒーのお替りを取りに行くテイでキッチンに行き、一旦、その場を離れました。ついでに洗い物なんかを済ませ、時間を稼ぎ・・。

私の頭の中は、「?」でいっぱい。

席に戻ると長女が話し始めました。

「私、自分の中でへんなこだわりがあって。自分が”こう”と思った事とかは、すでに、”事実”みたいになっていて、後からそれが変わってしまうと、どうしたいいのかわからない気持ちになって、泣きたくなったり、訳がわからなくなる。実は小さい頃からそうなんだよね。”こうだ”って思ったことは、もう自分の中では変えちゃいけない、変えられない、ちょっとした強迫観念のようなもの、というか。」

要するに、私が割った方のスコーンを自分が食べるつもりでいたのに、割られたことにより、1人葛藤していたらしい。私がなぜ、そちら側のスコーンを割ったのか説明したら、理解してくれました。(でも結局、自分側に置いてあった割れた方を食べました。)

しかし長女の言葉で少しわかったのは、ASDの謎ルールの本人の捉え方。ルールというより、すでに組み込まれた「事実」に近いものだったのか・・・。すでに過去化されているような言い方。ちょっと驚きました。そして、それが小さい頃からあったという話。長女は次女のように暴れたりすることはなかったので、これも驚きました。

主治医には、長女はメインはADHDですが、ASDも少し入っている。ただし、少しと言ってもASDの特性は結構強く入っている、と聞いているので、妙に納得しました。

長女の場合は、ASDは少しあるものの、「情動的なコミュニケーション」は取れる(人の気持ちや感情はわかる)ので、自分の思い通りに行かなくても、それを通すことは周りに迷惑になる、ということも理解できてしまうので、自分の中で納めていたのかもしれません。

ですが、心中は暴れたくなるくらい葛藤があったのだとわかりました。

今回、長女が初めてそういう場面になった時に、この気持ちを言葉にしてくれたことに成長を感じました。

娘のこだわりが良い方に作用することは、この先の将来たくさんあると思いますが、そのこだわりで苦しい時は、今回のように言葉で話してくれたら、少しはお互い楽になるのかな〜と思いました。

話はガラリと変わりますが❤️

週末に念願のアウトレットに行ってまいりました🤗

デスク周りの癒しに、、、生まれて初めて自らぬいぐるみを買いました。
(疲れてんのかな私💧)
触ると、むにゅむにゅと心地良い〜💕

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本命はサンダルです✨
セールしてました〜💖ダイアナで靴買うの、超久々。

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サンダル買って、ルンルンしてたら☔️、梅雨入りかも、、って。ひどーい😱

なんとか、爆買いはせず?少し?、思ったよりは、控えめショッピングでございました😁

最後までお読み頂きありがとうございます。

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