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カナダ保育園、夏休み最終出勤を終えて

夏休みの2ヶ月間、カナダの保育園で働いていた佐々木です。

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2015年からの夢であった「カナダで保育士として働くこと」が着実と叶っていて、非常に嬉しい。クソ舐めプブログ執筆からもう5年も経ってる。

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ちなみに、私のような保育士アシスタントの場合、だいたい時給16〜18ドル、1日約8時間労働(残業なし)で、月給25〜27万くらい(もちろん州やそれぞれの園によって違いはあると思います)。

私の園では、お給料は2週間ごとにチェック(小切手)でもらっています。小切手とか日本でも使ったことないわ。振り込み方法、ちょっとアナログ。

ついに、夏の最終出勤してきました

来週の月曜日(8月31日)から学校が始まるということもあり、金曜日がいまのところ最終出勤日でした。

朝出勤すると、おばあちゃん同僚先生から「これあなたによ」と#AMAZINGと書かれたマグをもらい、「あなたがAMAZINGな先生だってこと忘れないでねってこと」とのこと。

インスタグラムの「#おしゃれさんと繋がりたい」という、繋がる意欲がそれほどおきそうにないハッシュタグ並みに絶対使わない「#AMAZING」。でも、普通に嬉しい……

そして次は、園長先生から「ちひろ〜」と呼ばれ、園長先生のもとへ行くと、手紙とギフトカードとプラント、基本的によく一緒に働いていた(私のお気に入りの)若い同僚の先生からは「いろいろ助かったよ、本当にありがとうね!」とお手紙。

園長先生に「本当にあなたはハードワーカーですごく助かったの。あなたは絶対素晴らしい先生になると思う。また戻ってきてね」と言ってもらえて、本当に嬉しかった。

最初は「英語もままならない自分にこの仕事が勤まるのか?」とまったく自信がなかったのですが、子どもたちや先生たちと信頼を徐々に構築して、最後にこうやって送り出してくれるような関係性にまでなれたんだなと思うと感慨深いです。

そして、なぜか左目だけ異様にウルウル。中学2年生で患った病が疼いてるのかもしれないですけど、右目もちゃんと機能してウルウルしてくれ……。

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働くなかで大変なことや反省することもたくさんありましたが、こちらで保育士として働いていく自信がついた夏休みでもありました。日本人の職業倫理感(おもに勤勉さ)は、もはやアドバンテージだ……。

佐々木さんの今後の予定

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2020年8月31日から秋学期がはじまり、2021年6月末にカレッジ卒業予定です。やっと学生期間を終えて社会人になる日が来るな。ちなみに、コース修了後には、保育士のフルライセンス(+乳幼児ライセンス)がもらえます。

カレッジ卒業後は、おそらく働いていた園に戻って、保育士のフルライセンスで1年間働き、それから永住権申請(おそらくカナディアンエクスプレスエントリー)を目指そうと考えています。

日本に一時帰国するのがいつになることやらという感じですが、帰国した際は高円寺の博多やで焼き鳥とアボカド刺しを食いながらウーロンハイを飲みたいなー!

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