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佐々木、ついにカナダの保育園で働く。

最近「カナダの保育園で働きたい」と思い始めた、2015年のブログを見つけました。2015年の(ツッコミどころ満載でECE舐め腐ってる)自分よ、2020年の自分は夢を叶えているぞ!

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2019年の8月半ばにカナダにきた私ですが、ジョブインタビュー(面接)を経て、夏休みの間、カナダの保育園でフルタイムで働くことになりました。

はじめて書いたレジュメ、カバーレター。はじめて受けた英語での面接。はじめて提出したリファレンスレター。すべてがはじめてで緊張の連続。

1回目に受けた面接はZoomでおこない、「コロナでいまは人が雇えないけど必要になったら……!」とのことで、いったん保留となりましたが、2回目の面接は対面でおこないました。

私がリファレンスレターをお願いしたカレッジの先生は、園長先生と面識があったようで「カレッジの先生からあなたのいい話を聞いてるよ」と言われました。

(余談:現地のカレッジに通うことで、そのフィールドで顔が知られている先生とのコネクションができるのは本当に強いなと思った!)

「あなたは幼児教育に対してどんなフィロソフィーを持っているの?」「こんなシチュエーションになったら、あなたはどう対応する?」「あなたの強みと弱みは?」などいろいろ質問された後、ここの保育園の方針などについて教えてもらい、最終的に「あなたにすごくフィットすると思うよ!」とのことで、そこで働く運びとなりました。

園長先生が「いろいろな困難もあると思うけれど、あなたのような、コミュニティーを支えてくれる人たち(移民)を尊敬してるの」と言ってくれたり、持ってきた日本の折り紙や切り絵に目をキラキラさせている姿を見たりして、「この先生のもとで経験を積みたい!学びたい!」と率直に思いました。

面接のあとは、園のなかを紹介してもらったり、ほかの先生を紹介してもらったり、ちょっとだけ子どもたちと交流したり……。すごくあたたかい雰囲気の保育園で、6月から働けるのが本当に楽しみです。

個人情報に気をつけながらにはなりますが、働きはじめたら、感想や様子をちょこちょこ書いていければいいなと思っています。なにか知りたいことなどあれば、コメント・メール(sasakichihiro1118@gmail.com)ください!

家族や友人、先生など、いろいろな人のサポートがあってようやく辿りつけた場所なので、感謝の気持ちと、自分が所属するコミュニティー(日本とカナダ)に還元することを忘れずに、一生懸命頑張るぞ!

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