Takahiro Kobayashi

サブスリー | 2:53:53(東京2024) | フル(以上)完走32回 | トレラ…

Takahiro Kobayashi

サブスリー | 2:53:53(東京2024) | フル(以上)完走32回 | トレラン2年目 | 熱波師検定A | サウナ・スパプロフェッショナル | 温泉ソムリエ | 英検1級

最近の記事

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自己紹介

多くの記事がある中で、ご覧いただきありがとうございます。 僕自身、約1年間ほどNoteに毎日投稿してますが「アカウントの中の人柄が分からない状態」で記事を見てもらえるのか、という疑問が湧いてきました。(いまさら) 読者の方にとって有益な情報を発信し続けるメディアのような位置付けであれば、アカウントの中身が分からなくとも問題はないと思います。 ただ、僕自身がNoteを投稿し続ける目的を「有益な情報の発信」には置いてません。 なので、少しでもアカウントの中身に興味を持って

    • 個人商店のある街に住む

      最近は週末に鎌倉に家族で訪れるのがお気に入りの時間の過ごし方。通り一本入ると知らなかったお店が見つかったり行くたびに発見がある。 なぜ鎌倉が好きなのだろう?ここを言語化しておくことで今後の移住先を見つける参考にもなりそうだ。結論、個人商店が多い街だからだと思う。 鎌倉は文化創造の街。 古き街並みを残しつつ新しさも取り入れつつある。温故知新とも言える。持ち家思考は皆無だが、こういう街であれば定住しても良いかなと思う。 対して、個人商店が少ない場所はどこだろう。もちろん例

      • 旅の価値は目的地ではなく過程

        世界一周で行きたい国・街、そこでやりたいことをリストアップしていて気づいた。 「知ってることしか選択肢に挙がってこない」という事実だ。当たり前のことをゆっくり書いている。 インプットが少ない状態でのアウトプットって、全体を網羅した上でのものではない。 つまり「実はA, BよりもCを選ぶべきだった」ということもある。選択したものの裏には、それを選択したことでできなかったことが隠されている。 ただ1つ1つ選択に「この選択によって機会損失していることは何か?」と自分に問いか

        • 情報編集力を高めておく

          世界一周の放浪の旅に出る。大きなお金と時間をかけるからには体験価値を最大化したい。 そのために準備できることは何だろう。結論、編集力を高めておきたい。 編集力はインプットをどう調理してアウトプットするかの情報編集力を指す。体験は編集作業を行うことで初めて経験に昇華される。 体験を体験のまま終わらせておくのは勿体無い。情報を編集するためには視点、観点、言葉を蓄えておくことはありそうだ。まずは旅の体験の受け皿を作っておくということ。 30-40代で旅に出るメリットとしては

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          関係性を整理する言葉を蓄える

          最近は仕事に追われている。GWは世の中の進行速度が落ちるので絶好の機会でしかない。 情けないが、仕事の貯金を作るのではなく、借金の返済をするまたとないチャンス。この3日間の使い方が5月の明暗を分ける。それくらい1日1日が大きい。 最近は情報要素の関係を整理することの重要性を感じる。因果関係なのか、相関関係なのか、相関関係でも正の相関関係なのか、負の相関関係なのか。 複数以上の要素が存在する場合、必ずそこには「関係性」が存在する。無関係も関係性の一種だから。普段から「これ

          関係性を整理する言葉を蓄える

          限界効用を高める生活設計

          限界効用逓減の法則を意識して生活を設計する。限界効用逓減の法則を一言でいうと「何事もROIは次第に下がってくるよ」ということ。もちろん例外はある。 ただ、分野関係なくかけたコストに対するリターンは最初の方が高いという原理原則だ。これを考慮して生活を設計して人生の幸福度を高めようという作戦。 具体的には夜に飲む500mlのプレモル1缶をどれだけ美味しく飲むか?である。高尚さとは対極をいく。 限界効用=幸福度とした場合、限界効用を大きくすること。この考え方だともちろん何本も

          限界効用を高める生活設計

          変化の時代だからこそ「型」

          3月にアメリカ出張に行った際に聞いたが、インターネットが1億人ユーザーに達するまでに要した時間は84ヶ月、ChatGPTはなんと2ヶ月だそうだ。 変化は年々、加速しており、指数関数的に速まるというのはよく言われているところ。変化の時代だからこそ、型を大事にする逆張りを推奨したい。 変化が激しいときはその変化についていくのではなく、ジッとしておくことでその変化が自分に向かってくることも考えられる。 型は普遍的なものなので、フレームワークや法則など、型を取り入れて時代によっ

          変化の時代だからこそ「型」

          「経年美化」にお金を使う

          最近3ヶ月は仕事を中心に人生が回っている。少なくともあと1ヶ月はこの状態になりそうだ。仕事を中心にしているとお金を使う暇もない。 この状態だとまとまお金は作れそうだ。ただ無意味にお金は貯めておく必要はない。それよりもできるだけ若いうちにまとまったお金を使いたい。 たとえば、一度やってしまえばその後ずっと使えるスキルや身体のメンテナンスに時間とお金を使うことはしていきたい。 これまでは留学(英語)、脱毛、ICLにはまとまったお金を使ってきた。使う際には目先の出費よりも、R

          「経年美化」にお金を使う

          プレリタイアで人生のROIを高める

          息子が5歳になるタイミングでファミリーで世界一周に出る。これを決めた。現在は1歳7ヶ月なので3年5ヶ月後だ。 3歳だと記憶に残らないだろうし、6歳だと学校も始まってしまう。だから5歳が適切と判断した。 そのタイミングでは僕自身は39際になる。この40歳までの1年間だけ"プレリタイア"する。 リタイア後に旅に出るよりも、いま思い切って旅に出て価値観や考え方を広げて仕事復帰した方がより良いキャリアになるのではないかと感じる。 「60歳になってから世界一周に出よう!」という

          プレリタイアで人生のROIを高める

          選択を正解にする

          2,3,4月は文字通り忙殺されている。 本来であれば昨日は山寺・蔵王ウルトラに参加予定だったが、仕事が捌き切れておらず断念。参加料は戻ってこない。この悔しさは今後の糧としたい。 一定期間、多少バランスを崩してでもやり抜くことは基礎を作るために不可欠なこと。バランスを崩してまでできない人は突き抜けられない。突き抜けた人は必ず死に物狂いでの一定期間を経ている。 「選択を正解にする」 これが座右の銘だ。正解を選択することは無理と割り切って、選択を正解にする努力をする。これま

          選択を正解にする

          血流が良い状態=健康

          若くありたいならば気持ちだけではだめで、身体に対してしっかり時間とお金をかけてアプローチしていかねばならないよね、という話。 髪は見た目の印象を与える重要要素の1つ。肌、腹、歯、ヘアの4Hは個人的な重要投資対象だ。 30代もこれから後半戦。ここからはおやじっちになるかイケオジになれるかの分岐点である。見た目が全てではないが、人間関係を円滑にするためには避けて通れない。 あとは、身体を若く保っておくことが、心も若くいることであるという仮説がある。人間、心をコントロールする

          血流が良い状態=健康

          MLB現地観戦のただの感想と備忘

          念願のMLB観戦を実現させるため、ソルトレイクシティでの仕事を終えてロサンゼルス経由で帰国。 僕は松井・イチローを見て育った世代で2000年代にMLBを見始めた。いつかは現地観戦したいなぁと思ってから約20年後、ついにその日がやってきた。 ドジャースタジアムでの観戦の感想と今後のために備忘を残しておく。現地時間の3/30,3/31の2試合観たが、両試合とも1点差ゲームの接戦、山本由伸の本拠地デビュー戦、大谷翔平の10打席を観れた。 ◼︎アクセス ドジャースタジアムはダ

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          外に出て認知の偏りを是正する

          某イベントに参加するために米国のソルトレイクシティに来ている。場所はThe Hotel Grand America。 1年ぶりの米国。前回はネバダ州のラスベガスだったが今回はユタ州。街の雰囲気が全然違う。周りを見渡せば雪が残る山が一面に広がっている。静かで住みやすそうな街という印象。 普段は日本で生活しており、物理的に海外に出ること自体が自分にとっては非日常。海外に出ると純粋にワクワクする。ドラクエ感覚で全てが楽しい。 言語面の心理的ハードルが低いからフットワーク軽く動

          外に出て認知の偏りを是正する

          短期間のプロジェクトを多くこなすインターバル効果

          長期間のプロジェクト1つよりも短期間のプロジェクトを3つの方が成長するような気がしている。プロジェクトを完遂させることを3倍できるから。言い換えると獲得強度の総量が増えるから。 やはりサービスのリリース前は駆け込みタスクにより業務の強度が増す。(強度=タスク量/残り時間) アサインされるプロジェクトをコントロールできるのならばこの強度の総量を増やす視点を持っておくのは良い。 これは実はマラソンと同じで、100キロのウルトラマラソン1本よりもフルマラソン3本走る方がランナー

          短期間のプロジェクトを多くこなすインターバル効果

          ツボを知らないマッサージ師

          量をこなすには体力が必要だ。量が質に転換されるまでひたすら量をこなす。体力がないと量をこなせないのだから、若いうちにやっておかないと競争優位性は身につけられない。 Web業界に未経験で転職した僕にとって他の人には経験・知識では勝負にならない。僕が勝っているのは体力だけ。この5年経過した今もココは変わらない。僕の強みは他の人よりも量をこなせることだと思う。 仕事のパフォーマンスが下がるのは、体力が原因。経験や知識は増えていくのだから、普通に考えれば歳をとるとパフォーマンスが

          ツボを知らないマッサージ師

          具体と抽象の振れ幅を大きくする

          具体と抽象ってビジネス文脈ではよく聞くけど、最近、仕事がデキる人ほどこの具体と抽象の振れ幅が大きいと感じる。 つまり具体と抽象を行き来できる距離が長いのだ。言い換えると抽象化力と具体化力のパラメータが両方とも高い。 ビジネス文脈だと抽象化力の方が具体化力より評価されるような風潮があるが、具体化力も極めて重要な能力だと考える。クライアントからのRFP(提案依頼書)は抽象度が高いケースが多い。 クライアント自身もやりたいことがよく分かってないのだ。だからクライアントの代わり

          具体と抽象の振れ幅を大きくする