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朝が幸せな理由

先週、今週と朝活コミュニティー「朝渋」のメンバーで過ごした朝の時間が楽しかったので、抽象化してみた(恐るべしメモの魔力)。そうしたら、コミュニケーションで大事なことが見えてきた。

非日常感

「モーニング」ってプチ贅沢で、夜は高級なお店でも手に届く金額で食べれてしまう。カフェの雰囲気、美味しいコーヒー、ちょっと贅沢な朝ごはんから、非日常感が手軽に得られる。手軽に「自分へのご褒美」、「ご自愛」がしやすい。コンビニスイーツより幸福度は高い。

密度の濃い時間

モーニングって、たった2時間なのに密度の濃い時間が過ごせる。飲み会と違って間延びしない。サシ飲みで2時間だと「足りないな」って思うときもあるけど、朝の時間にその物足りなさを感じたことはない。

朝はそのあとに「日常」が待っているから、濃い時間になるのかも。

フラットなコミュニケーション

私の場合、社会人になってからの仕事以外の交友関係のほとんどは、朝渋つながりだ。職場の上下関係とも、大学時代の懐かしさとも違う人間関係。

昔からの友人は、かつて同じ釜の飯を食べ、今は違うベクトルを向いている。でも、朝渋の人は、それぞれの釜の飯を食べ、おかずを分け合いっこしながら、似たベクトルを向いている気がしている。


言ってしまえば社会人サークルだけど、「今」や「将来」に対する考え方が似ているから、過ごしていて楽しいんだなと思う。朝渋の人たちからは、旧友からよりも新しい刺激を得られることの方が多い。

「昔の友人とは”これから”を話しなさい。」と、Twitterでたくさん見たけど、これからのことを話せる人間関係っていい。意外にも、社会人になってからのフラットな人間関係って、貴重だ。

ただ、ずっと似た人たちと一緒にいるのも頭が凝り固まりそうだから、バランスを取りたいところ。

さいごに

まとめてみたけど、頑張って抽象化してみたけど上の3つでは言い表せない”不思議な力”が朝にはある。

寝坊助でぐうたらした年末だからこそ、昼や夕方に外にふと出たとき「朝の方が簡単に幸せになれるよな〜、わたし。」と思っていた。

なんだろう。朝の光、お日さまの力なのだろうか。明日は早起きしよう。

サポートしていただいた後に起こること。 1 執筆するために行くカフェで注文するコーヒーがソイラテになる。 2 部屋に飾る花が1輪増える。 3 いつも行く温泉でサウナにも入る。