フリーランス2週間目の昨日月曜は品川から恵比寿とクライアントをめぐり対面でのmeetingを実施しました。その後　30年くらいお世話になった広告代理店の方に壮行会をしていただき、帰路に就いたのは22時を過ぎていた。

思えばコロナ過で都心に出ることが激減していたし、電車に乗る機会も激減していたのだが、昨日は久々に「酔って電車で帰る」サラリーマンの感覚を思い出した。

もちろん電車の中は通勤、通学の方々でいっぱいなのですが、ついにその、毎日から離脱した喜びみたいなものを少し感じた。ここ数年クルマ通勤で忘れていましたが、いまでも東京のサラリーマンは毎日毎日それをやっています。

そもそも曜日感覚がなくなりつつあるのですが、火曜日の本日も1時間くらい仕事をしましたがそれ以外は基本在宅。いや休暇でも在宅勤務でもないFREEなのです、自由なのです。今日もお昼に吉祥寺まで散歩しましたが、さぼるわけでもなく自由なのです。在宅勤務時の8時間は仕事でなければならないのですが、FREEは必要に応じて働けば良いのです。そこが精神的にだいぶ違う。在宅勤務とか言いつつ皆8時間も働いてないくせにｗ

そして、10日目にしてなんとなく「セミリタイア感」みたいな感覚を覚えています。決してリタイアでなくスタートなのですが、この「自由な感覚」はもちろん過去に味わったことのないそれでもあります。休暇とは違う自由。

4月は助走期間ととらえていて焦ってはいません。既に３つの仕事の契約も済みました。まだ始まったばかりで成果を出せるかはこれからなのですが、大きな違いは「毎日8時間でなく必要な時間」なのです。例えば2時間で書く企画書は（偉そうですが）40年の経験が即答してくれるからであり、決して時短ではないのです。（chatGPTにやられるとも思いますが）

まじめなので(笑)　これでいいのか？とも思いますが「これでいいのだ」なのです。リタイアするわけではなく自分の好きなことをする。それで少々の生計のプラスにすること、そして世のため人のためになること。が目的なのですから。　と自分に言い聞かせていますｗ