思っていても、そのままでは
伝わらない。

思っていても、言葉にしなきゃ
伝えられない。

思っていても、景色が同じじゃなきゃ
伝わらない。

自分が嫌なこと、
他人が嫌なこと、
沢山あるけれども、
それを言葉にしなかったら誰も分からない。
だから、自分は嫌な時は、言葉にする。
どう嫌なのか、どこまで嫌なのか、
どうやったらそれを克服できるのか、
言ってみる。
それは、自分にも、他人にも。

幸運なことに、
自分が嫌だってことをやめてくれる人もいれば、
そうでは無い人もいる。

彼らからすると、
何もしていないように
思っているんだろうけれども、
自分は違うと思う。

自分が嫌だって思ってる行動があって、
それをやめて欲しいっていう力を
他人に加える。
しかし、他人はその力を反発させる。
何もしていないわけじゃない。

考えが異なる相手と話し合う時、
僕は、話し合うのは、構わないけれども、
他人に僕の言葉が本当に理解できるか、
というのが唯一の懸念だと。

前提が同じなら、
自分が思っていることを、
ことばにして、伝えられるのに。
それが違えば、
見えている景色が違う訳だから、
話し合いもチグハグになる。

のかもしれないと思った今日この頃でした。