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北海道食材でとら飯を食べる会☆函館編

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沖縄編に続き、北海道で手に入れた食材に加え、「北海道産」の食材を使って、とらさんがあれこれ作ったものを食べていただきました。

まずは、がごめ昆布が入ったローラッサム。

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前回の沖縄編で好評だったもずくに続いて、ここでも海の幸が入ったラッサムです。
がごめ昆布は、水分を含むとヌルヌル成分がマシマシになって旨味もマシマシ、ラッサムの酸っぱさと相まって、食欲がわく一品に。

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続いて、北海道といえば、やはりジャガイモと人参。というわけで、フライドポテトと人参サラダ。そして、帆立の登場です。こちらは函館産ではないのですが、大きく北海道産ということで。。。

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フライドポテトはチャートマサラ和え、人参はココナッツマサラ和え、そして、帆立は山葵チャトニで召し上がっていただきました。

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次は、北海道産の鰤の切り身を入れたブリワダです。
ここで合わせるのは、タルタル風味に仕上げたチャトニです。
いやぁ、揚げたての鰤ワダ、マジ旨です。(実は、冷めても美味しかったです)

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続いて、ラムのハンバーグをソフトチャパティで包んで、召し上がっていただきました。
当初、ワダに挟んで、ラムワダバーグにするつもりだったのですが、揚げ物が多すぎるのでは、というとらさんの考えで、揚げないシート仕上げになりました。
ここで合わせるのは、トマトチャトニです。
それはともかく、ここで登場したラムバーグは、なんと1つ150g!

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いつも参加してくださっているお客様からは失笑が。。。
すみません、いつものことなんですが、ほんとすみません。

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そしていよいよ、本日の主役、鹿肉のローストです。
今回は蝦夷鹿のモモ肉を使いました。臭みもなく、本当にスッキリ美味しい。

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ヴィンダルーソースを添えて、召し上がっていただきました。

後で、この肉をペッパーフライにしてお出ししましたが、美味しいお肉って、シンプルな味付けで十分美味しいんですよね。もちろん、こうやって美味しくいただけるまでに、獲って、処理してといった方々の手によるものも大きいのでしょうけど。

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肉ばかりでは、ということで、ちょっと口直しに山芋のローストを

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さて、函館といえば、やはりイカ、そしてイカ飯ですね。
今回は、そのイカ飯をレッドカレーでピリッと仕上げてお出ししました。

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ちょっと甘じょっぱいイカ飯とレッドカレーの辛さ、玉ねぎの甘味とがとても合っていると好評いただきました。

続いて、とうもろこしがたっぷり入ったダールです。

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出来立てのダールは、テンパリングする前からポタージュのような優しい香りが立ち上るのですが、そこにたっぷりとうもろこしを入れてもらいました。
いやぁ、これは絶品!自画自賛になってしまいますが、ほんとにおいしかったです。

締めは、秋鮭のビリヤニです。
前回の「秋のビリヤニ」を召し上がっていただいたお客様もいらっしゃったので、今回は肉厚の雄鮭を蒸し焼き状態にしてトッピングにしました。

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柿のライタ、白子のアチャール、身欠きニシンのアチャールと一緒に召し上がっていただきました。

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といっても、これだけのボリュームたっぷりなラインナップです。
ほとんどのお客様が、お持ち帰りになって『明日も北海道祭り』ということになったようです。

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いやぁ、またまた作り過ぎたような気がしますが、これは全て北海道の食材が美味しすぎるのがいけないのだと思います。
それにしても、今回のお料理、この回だけで終わりにするのは、ちょっともったいないような気もしました。
また、機会があれば、ぜひ、ブラッシュアップして、お届けしたいなぁと思っております。ご希望の方、いらっしゃいましたら、ぜひぜひ、リクエストくださいませ。

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