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インディ・ジョーンズ博士とイーサン・ハント氏

8月、話題の映画を2本続けて観た。
この2本、どちらが魅力的だったか?

私はこの2作ではイーサン・ハント氏のほうが好きだったが、ほかの人に聞いてみると、インディ・ジョーンズ博士の映画のほうが好きな人もいた!


往年の作品は、劇場公開で観てきた。
映画の味付けは従来の映画の方向から変化したと思う。少しずつ、しかし大きく変わってしまった。

観客はスクリーンの中にワクワクした刺激を求める。刺激はだんだんと強くなる。あまりに強くなり過ぎて、現実味がない。

こんなことあり得ない!と脳が拒否。
しかし眼だけ目まぐるしく動く。
スクリーンの中を追っている。

複雑な社会を反映して、
ストーリーも込み入っている。
全くシンプルじゃない。
インディ・ジョーンズ博士には、
若いころの因縁の相手が登場。
ヒロインは父の友人の娘である。
SFの世界を加味してタイムトラベルもある。
航空機が時空のスキマからなんとローマ時代へ入っていく。
元から荒唐無稽な筋書きだが
ますますぶっ飛んでいる。

ストーリー展開についていけるか?
個人所有のオンボロ飛行機で時空の隙間に
入って帰ってこれるのか?
若いヒロインはめっぽう強い。主人公よりも。
スピード感あふれるオートバイのシーン、
ハラハラドキドキのカーチェイスの連続。

かたやイーサン・ハント氏。
こちらもぶっ飛び加減はかなりのものだ。

不可能なミッションに挑戦し続ける。
荒唐無稽な思考と活躍。
次々と繰り広げられるアクションシーンから
目が離せない。
画面に吸い付けられたままだ。

インディ・ジョーンズよりも、コンピュータグラフィックスは若干少なめのようである。

リアルな撮影でハラハラする。
高齢者の心臓に良くない⁉️

ぶっ飛び映画で現実から離れていく
感覚をひととき味わう。

あ、もちろん英語のセリフは
一生懸命に聞き取っています!
全部は無理です😓

世界中が異常に暑い夏の夜。

ひとときの娯楽をありがとうございます。


今日もすてきな1日をお過ごしください。
地球と宇宙にありがとうございます。

Have a nice time.
Take it easy.



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