これは怒ってるときのなんでやねん（怒）
ではなく、純粋にツッコミたいときの
なんでやねん（脊髄反射）。

1. 寒気

今日も朝から練習。7:00-9:00。

相変わらず練習室の鍵の争奪戦が激しい。

今日借りた部屋は230部屋。

またブロードマンか…
モスクワ音楽院ブロードマン多いな…
となるだけで、一見普通の部屋に見えたのだが

何故かこの部屋は寒い。
よく観察してみると2つのことが分かった。

1つ目はお湯の配管が通っていないこと。
お湯の配管=暖房設備みたいなものだから
無いと冷えるよね。
まぁ、これはなんとかなるんだ。

2つ目は…ほんまになんでやねん。

天窓のガラスの中央が割れて亀裂が入っていた。

こういうものって普通は割れないと思うんだよ…

それも…綺麗に中央から割れますか？

誰がやったのか知らないが
非常に危険で気持ち悪いなと思った。
新寮はオープンしてからまだ数ヶ月なんだけどなぁ。

そんな不気味な寒い部屋で練習をした後に
鍵のおばちゃんにこのことを報告すると
さすがのおばちゃんでもびっくりしていた。
ソ連時代おばちゃんもびっくりするんだなと
私もびっくりした。

（てっきり…それくらい気にするんじゃないよ！
と言われるかと思っていた💭💬

その後は音楽院へ。

2. 日本のピアノ

5時間程の授業を終え
3時間ほどで4号館の鍵の争奪戦を制することができた。

受け取った部屋は417教室。
なんと入ってみると新品のピアノが。

日本のピアノです！
KAWAIのシゲルカワイシリーズから
SK2型です✨👏

4号館はYAMAHAのピアノが多いのですが、
（2号館・3号館はKAWAIのピアノが多いです。）
珍しくKAWAIのピアノが設置されました！

新品！！！っていう音がして新鮮な気持ちになりましたね。
（そういえば私もまだまだ若かったなぁと思い出しまた。）

3. そういうところだぞ

4号館で夜まで練習して、帰寮。
急いで口に食べものを詰め込み、寮の練習室へ。

222の部屋に。

これはYAMAHAのC3。
かなり弾き込まれている新品ではないピアノ。
音がバリバリと鳴るので新品のシゲルカワイとのギャップがすごかったな。

ヒビが入っている。
いや、ほんと…モノを大切に扱おうよ…
ロシア人はピアノを雑に扱い過ぎだなと
よく感じます。
もちろん人にもよりますけどね。
ピアノを雑に扱う人よ、そういうところですよ。

今日はこんなところで！
明日に続く！

最後まで読んでくださりありがとうございます♫

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ありがとうございます！

では、また次回の記事でお会いしましょう！

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