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やってる?36の基本動作

こんにちは

body make studio BASE 代表トレーナーの高鳥です。





突然ですが

現代人が自覚している症状のトップって何かわかりますか?


結果から言うとこう↓



第一位は男女ともに【腰痛】

第二位も男女ともに【肩こり】



2019年も2022年も同じですね。不動のワンツーフィニッシュ!



じゃあなんでこのような結果になるのか ってところが大事で


そりゃ大人になればデスクワークで指だけ動かし

車移動で手先足先だけ動かし、みたいな…

体を動かすことが子どもの頃と比べると

極端に少なくなるからなんですけど



それこそが今回のテーマで


【36の基本動作】


とゆうお話をひとつ。



割と最近「子どもがロコモ!?」とゆうブログを書いたんですけど↓
https://shun-base-pro.blog.jp/archives/24752096.html

デジタル社会において子どもの発育発達が遅れ

その弊害で運動機能が衰えたり姿勢不良の子どもが増えているという記事でした。





そして今回の36の基本動作とは

山梨学院大学教授であり発達発育学者の中村和彦氏が提唱した運動の概念で、

子どもが成長していく過程で学習する動きを大きく36パターンにカテゴライズしたもの。


要するに健常者である以上、できてほしい、やっておきたい動きの基本なわけです。



その36の基本動作とはまず

バランス・移動・操作の3つのカテゴリーに分けられ、それぞれ



とゆうね。
どれも子どもの頃に経験した動きなのではないでしょうか。


でね。今回は子どもの発育発達の話をしたいんじゃなくて

大人になってから36の基本動作できてますか?

っていうことを問いたいんです。



はい、では先ほどの写真から

普段の生活で、どの動きをしているのか

をチェックしてみてください。



…いかがでしたか?

多い人でも10くらいじゃないでしょうか?

ちなみに私は17でした。



これが5前後の人は危機感を持って欲しくて

何が問題かというと

単純に体の動きが少ないことは、関節も筋肉も動く範囲が少ないので

肩こり腰痛に繋がったり、ロコモに繋がったり

そのようなリスクへと繋がっていきます。




鬼ごっこで後ろを見ながら走るとか捕まえるとか

かくれんぼで狭い場所へくぐって隠れるとか

木に登るとか

やってましたよねー子どもの頃は。今じゃ考えられない動きですよ。

色々やんちゃして遊んで擦り傷切り傷たくさんありましたよね。

でも肩こり腰痛ありましたっけ?怪我は別としてね。




子どもの頃の方が筋肉は少ないはずなのに

筋肉痛とか、記憶にないですよね。



大人になって小手先ばかりの動きより

体全体を使った様々な動きをしていたからではないでしょうか。





という考えもあり私のパーソナルでは

一般的な筋トレだけでなく、お客様によっては

様々な動きができるようなエクササイズを取り入れています。



不定愁訴や疼痛慢性痛のない

大人の発育発達として

「36の基本動作」を

ぜひ意識してみてください。




おつかれさまでした。




高崎市のパーソナルジム
body make studio BASE
〒370-0834 群馬県高崎市南町4−4 1F
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