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さあ、ジビエを食べよう

こんにちは

body make studio BASE 代表トレーナーの高鳥です





おそらく11月中頃から狩猟が解禁されて

ジビエが出回り始める時季ですね



個人的にジビエ料理は好きで(羊、ヤギ以外)

野生み溢れる味が好きなんですよねー


今年はまだこれといってジビエを食べてないので

そろそろ食べたいなー

なんて思ったので今回のテーマに



【ジビエの良さ】


についてのお話をひとつ




普段肉と言ったら牛豚鶏肉が一般的じゃないですか

そもそも出回っていないってのがあるんですけど


あまり出回らないからこそ高級なイメージもありますよね。




で、今回はそんなジビエの魅力についてブログにしようかと


高タンパク低脂質だからオススメー!

みたいな脳筋的思考ではお話ししてませんのでご理解ください


もちろん栄養学的視点でどのようなメリットがあるのか

とゆう記事となります




はい、


とは言ってもジビエって結構種類があります

調べてみるとアホみたいに数があったので

今回は比較的日本でも食べられているものをいくつか挙げますね



・カモ
・シカ
・イノシシ
・クマ


THE・ジビエといったらこの辺でしょう。


それぞれの栄養価について解説しようとすると

内容的にまとまらないことが秒速でわかったので


牛豚鶏肉よりもジビエにくのほうが比較的に豊富に含まれている栄養素なにかを解説します。

※クマ肉はデータが乏しいため除外




⚪︎タンパク質
g当たりに換算すると、タンパク質含有量は少し多い傾向

少ない量でも効率的にタンパク質摂取が可能ですね。



⚪︎脂質
赤身肉で比較しても脂質含有量は少ないです。

熊肉は脂質が多いですが…



この辺はイメージ通りでしょう

ここまでで既にg当たりのカロリーが低めなのがわかりますね。


では続いて、大事な微量栄養素についてわかりやすく比較します




☆ビタミン比較

⚪︎ビタミンB群(B1,B2,B6,B12)

鶏肉<鴨肉 2倍以上
牛肉<鹿肉 B12以外2倍以上
豚肉<猪肉 B1以外優位


ジビエはビタミンB群が総じて豊富
疲れたら豚肉というように、豚に関してはB1のみ豊富でしたが
それでもジビエの方がB群は優位でした。




☆ミネラル比較
⚪︎鉄分

鶏肉<鴨肉 約3倍
牛肉<鹿肉 約2倍
豚肉<猪肉 約4倍

レバーは別で、赤身肉としての比較ですが鉄分が多く含まれます

貧血気味の方朗報ですよー



⚪︎亜鉛

鶏肉≒鴨肉 ほぼ同等
牛肉≒鹿肉 ほぼ同等
豚肉<猪肉 約1.5~2倍


これはほぼ変わらなかったようですが
猪肉は豚に比べて豊富に含まれていますね。
とは言え牛肉と同等くらいでした。

最近の栄養に関するブログ記事でよく出てくる亜鉛ですが
亜鉛はビタミンA、B2、B6の活性化に必要なミネラル

B群が豊富に含まれるジビエは効率がB群と亜鉛の同時摂取効率が良いわけですねー



⚪︎マグネシウム

鶏肉≦鴨肉 ちょっと多い
牛肉<鹿肉 1.5〜2倍
豚肉≦猪肉 ちょっと多い


全体的にジビエ優位の結果に
当然ながらマグネシウムは必須ミネラル
B1,B2,葉酸,ビタミンDやその他ビタミンの活性化に必須なミネラル
やはりジビエはB群との相性◎





というわけで…

ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムが豊富なジビエは

それだけで効率的な栄養摂取が可能で

さらには低カロリー。




誤解の無いように言いますが

決して低カロリーだから太らないとか、そういうものではありませんからね。


全てのことに言えますが…

物事を一片から見るのではなく、多角的な視野で見て判断が必要です。



今回の記事はジビエをテーマに比較しただけであって

一般的に食べる食肉と比べた栄養価比較なので



ひとつの参考材料としていただけると幸いです。




おつかれさまでした






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