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☆ 一人称をずらす技術

日本の面白い文化を技術として使うって話。

一人称が多すぎる

よく言われる話だが、
日本語には大量の一人称がある。
私、僕、俺、小生、わし、わい、我、うち…
何でこんなにあるんや。

とは言いつつ、せっかく一杯あるんだから活用しよう。個人的にはこんなに簡単かつ汎用的な感情表現は他にない。

シーンによって使い分けよう

ポイントは普段の一人称を固定することだ。
ちなみに私は「私」で固定している。

固定することによって、一人称が変わったとき、相手に「おっ!」と思わせられる。

俺はそう考えている。

と、言われたらどうだろうか?
文章でも、男らしさ、マスカリンな感じが伝わってきたのではないだろうか?

先輩に敬意を評したい時は「ぼく」
アングラな時は「わい」
男らしさを出したい時は「俺」
渋さを出したい時は「小生」

みたいに自分の印象を表現できるのだ。

使えるものは使う

使えるものは使っていこう。
対人関係の技術はいくらでもあるし、自分で試せる。

自分の印象を思った通りに表現できるようになろう。

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不一

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