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亡命って字面の威力

亡命の字ってシンプルにおかしいよなって話。

命を亡くす

死んでるやん。

亡命ってどういう意味?

辞書の定義によると、
「政治や宗教上の原因で、本国を脱出して他国にのがれること。」
とある。

どう考えても命は亡くしてないよなぁと思う。

どちらかというと、戸籍とか愛国心とかを失くしてる気がする。

となると、意味がおかしいのは命の方だ。
この「命」という漢字の意味が、昔は異なっていたのではないだろうか?

調べてみる。

上記の記事によると、
「人がひざまずいて神意を聞くさま」らしい。

つまりここから転じて、忠誠心などの意味を持っていたのではなかろうか?

国に対する忠誠心を亡くす。

そう考えると、割と自然に意味を捉えられる気がする。

由来を調べる

今回は、亡命の字面の圧力が凄かったので調べてみた。

命という字が、口 + 令ということも知れたし、何となく仮説も見つかった。

このように昔と今の意味が大きく異なっている場合は、歴史的経緯を調べると仮説が立つことが多い。

興味があるものについては、歴史を調べてみよう。

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不一

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