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☆ 交渉をする大人たち

学祭のテントの場所決め会議で交渉があることに驚いた話。

壮絶なバトル

今回修士2年にして初めて学祭に出店する。そのため、場所決め会議に参加し、基本的に交渉でテントが決まることに驚いた。

学祭のテントの場所は、売上に大きく関わってくる。北大はザックリ丁字構造になっているので、道が交わる場所がよく売れるのだ。

つまり皆そこを確保したいのである。

となると、場所決めは壮絶な戦いになる。
バカにならないくらいの大金が動く学祭では、場所によって10万単位で売上が変わってきてしまう。

小中高生はジャンケン

と、ここで小中高生を思い返してみると、交渉なんてしたことがなかった。
基本的に欲しいものや欲しいことが被ったら運に任せる。つまり、ジャンケンだ。

相手のメリットやデメリットなんて考えずに、全てを天に任す。これが子供のやり方だ。

そう考えるとこの学祭の一件はちょっと成長を感じたし、まだまだ交渉に関しては未熟だなぁと思った。

結局はどれだけ相手のことを考えられるか。

今回私たちは、絶対に大きなテントを使いたかった。出品数も多いし、2団体で参加するからだ。

しかし、デメリットもある。
それは場所代が高いという点だ。
もし必要でなければ、小さいテントの方がコスパが圧倒的に良い。

そういうところで交渉し、今回は希望の場所を取得することができたのである。

結局交渉は、相手のことを考え、自分の譲歩点を探すしかない。
最後は運に任すにしても、しっかりお互いのことを考えつくすことが大事だ。

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不一

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