見出し画像

モテる大人の女は高彩度でメリハリがある洋服を着ている件

キラキラしている大人の女性は比較的彩度の高めのお洋服を着ている、という個人的な法則がある。

今からそれに関して書いていきますが、結論としては元々おしゃれな人や個性を爆発させている人はそれでオッケーという大前提で、でもそれはさておき、進めていきます。


*わたし、カラーコーディネーター検定の資格を持っていて、色は大好きなんです。


歳を重ねると、とにかくボヤけてきます。顔の輪郭体もたるみ、まぶたも落ちて、髪も肌も艶がなくなり、くすんでシミができて、唇の色がなくなってきます。(書いてて怖くなってきた笑)

そんなボヤけた大人がボヤけた色の洋服を着ていたら、まぁ大変!になるんですよ。

説明するまでもないと思いますが、上に貼り付けた表の右半分(中彩度の真ん中から右側)を手で隠してみてください。おばあちゃんの色じゃないですか?パッとしないですよね。
次に、左半分を隠してみてください。ポップで明るい印象ですよね。

そういうことです。


わたしの独身の友人知人の中で、結婚したいけど今後の人生を全部諦めていて、手段なんていくらでもあるのに挑戦しない人って大抵おばあちゃん色の洋服です。30代で独身なのに、なんでそんなに主婦感が出ちゃうのかな?と不思議なくらい。持ち物のほとんどは中古かセール品というのも共通しています。

今回使わせて頂いた上の表は分かりやすいぶん少し極端だけれど、でも中彩度の色味が主婦見えしてしまう友人知人の洋服の色味とぴったりイメージ通りだったので、こちらにしました。


わかります。イエベとかブルベとかあるじゃん。
特に今回はイエベ秋とブルベ夏の人に怒られるのは覚悟でいますが、、大人のイエベ秋は、気をつけないとほっこり=モッタリ=田舎感全開になってしまい、大人のブルベ夏は涼しげ爽やか=悲壮感になる可能性があります。

双方とも(イエベ秋とブルベ夏)くすみベースなので、ちょっとハッキリした色でメリハリをつけるようにすると、もたつきがシュッとなるはずです。おばあちゃんが明るい色のリップカラーをつけていると素敵なのと同じです。


なので、彩度の高い色、ビビッドなはっきりパキッとしたお色や柄のお洋服を着ている大人の女性って、やっぱり華やかで若々しく見えるんですね。成人した子供がいるなんて見えない!と言ってしまいたくなるような。

別に黄色とかピンクを着なくとも、ロイヤルブルーや落ち着いたパープルだと使いやすくて品もあるので取り入れやすいのかなと思います。どちらかというと、イエベ春よりはブルベ冬に寄せていった方が大人のいい女感が増すと思います。


全体を見た時のメリハリも大事なので、上の表で言ったら中彩度の右中と右下の二つ、マスタードっぽいイエローに少しパープル寄りのネイビー。この二色の組み合わせは対極にあるお色なのでコントラストがつきやすく、締まって見えます。
逆に、中彩度の真ん中の上と中の二つ、モーヴ寄りのピンクと赤の組み合わせはぼやけるし、暖色は膨張してしまいます。

抜け感を出すための適度な肌見せ、ボディラインも意識すること。
色の組み合わせも大事だけど、あとはもちろん輝くジュエリー、髪とお肌、メイク、ネイル、姿勢、行動が総合的に第一印象として映ります。

わたしもイエベ秋(時々ブルベ冬になる)で、しかも骨格ナチュラルなのでカーキ、コットン、バルキーなニット、メンズ服、ヴィンテージ、くすんだゴールドのジュエリーが大好きです。
でもでも、42歳に見られるような貫禄を出すには少しアップグレードして大人の品を出し、子供っぽさとカジュアルさを少なくして行くためにバランスを取っていく必要があるなと日々感じております。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?