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ニンチド調査ショーの「認知症度数」を今日も今日とて計ってみるその1。〜ザワ金一茂うざい分ホラン千秋が程よく吼えて、の巻。

一番選曲で「ここはまるごとカット」とイラつかせたのは
ジングルに田原俊彦「抱きしめてTONIGHT」が使われた
ことでした。
 このご時世に田原俊彦を呑気に持ってくるのは、ウエスト
ランド井口がイラつくくらい「あのビー玉な目」を持つ
爆笑問題田中の田原俊彦趣味くらい「気分の悪いことを
平気で使ってくる無神経そのもの」で、こんなジングルは
いらない。
 でクイズ突入からトキオな当時のクルマと渋滞と交通量、
は当時偶然インタビュー受けた前川清がいたとしても
全カット。

 ってコンセプトで今回は所謂これとこれの延長線上で。

小一時間で纏めるならちょっとしたテレビ評にするか。
9月も晦日(つごもり)。|torov|note

ここで採り上げてる「ニンチド調査ショー」に対しての
具体的な全ツッコミをいろんな評価軸とタームを交え
ながら本格的にやってみるべえか、と。

 具体的にはなんでこの部分を落としたかの理由を
逐次述べてそのたびに「マイナス一億点」とか
「オールカット」とか「およびでない」とかテレビ
番組に対して分析・採点を下した上で、最後に正味何分
残したか、と発表していくレファレンスの応用でも
施してみようかと。

コメントはたっぷりたっぷり書いたらいつか自分で
チョチョイと纏めようとすると、それで一つの記事
になる。|torov|note

加賀まりこと中尾彬ゲストでイマイチ過ぎたが
クイズ番組としてはまとまっては来たひと月ぶりの
ニンチド調査ショーはしょぼくてのう、な感じ
でしたが図書券は10代の認知度5%だそうで。 

コメントはたっぷりたっぷり書いたらいつか自分で
チョチョイと纏めようとすると、それで一つの記事
になる。|torov|note

短くすればこの時の後半くらいのサイズに収まる
小ネタですけど、今回はそれを詳細にやってみようかと。

しっかりまた安定しないクイズ部分が改訂で、
「ただの昭和世代の接待クイズ」(by ホラン千秋)感が
強い回答席に。
 昭和世代は以前からの回答席とフリップ回答ありで、
ティモンディと日向坂46の二人(松田好花と富田鈴花)は
司会者の左横で座ってる雛壇かつフリップなしで答える形。

 ま、ザワ金の「要介護者」一茂がアジャパーから話題を
振り撒いていくのも問題外ですけど、そこは朝番組でも
(火曜THE TIME,)ちゃんとしてる松田好花がいたから
使える形に持っていけたのかなと。

 ダンス問題は全カット。「およびではない」が
発動している上に、むしろツボとしてはホラン千秋の
放った(一茂がごねてルール変更を強いようとした
時に浴びせた)カウンターパンチごと粉砕しておきたいと。

曰く、

「こうやって歳を重ねてると図々しくなっていく」


はツボでした。個人で踊る分には構わないが、集団での
ダンスからお遊戯、オクラホマミキサーまで一緒くたに
踊らされる「集団心理」にホイホイ付いていく気には
とてもなれないんよ(ってな置いてけ堀もあるにはある
のでね)。

 あと歌問題関連はヒドい(ドイヒーな)思想音楽が
はびこってて。阿久悠と森田公一は弁えられていましたが
(そもそも「北の宿から」は演歌に否定的だった阿久悠の
プロテストが入っているからこそ「女心の 未練でしょう」
と疑問形には行かない言い切り断定なので)。

 岩崎宏美「聖母(マドンナ)たちのララバイ」美空
ひばり「柔」KAN「愛は勝つ」と並べられると
それはもう軍国主義な従軍ソングと恋愛至上バブル
軍国主義のつるべ打ちでしかないのよ。
 このあたりが大体「マイナス一億点」。なので40分
くらいのシークエンスは「全部オミット」。

その前にあったクイズ番組シークエンスは流石に矢野了平
が入っているからいいチョイスだった。

クイズタイムショックは田宮二郎ではなく山口崇司会
だったからいいかな、と思ったけどウルトラクイズの雄でも
あった北川宣浩さんの100万獲得シーンだったのでこれは
貴重かなと。

まあ柳生博も死んだのに「100万円クイズハンター」と
やったのは多少の疑問符。まあ老後の計画はああなって
しまったのが残念ですけど、山梨の市町村名があんな不毛な
どうしようもない名前に成り果ててしまった今、八ヶ岳市
くらいは採用されても良かったような、とバチが当たった
まつりのあとの現在ではそうも思えますが。

挙げ句の果ては最悪の方角地名で、交通面でも不遇を
かこつ状況からバイク通学が認められる環境になった、
が故にJKハードボイルドな小説から人気アニメになった
『スーパーカブ』の北杜市に八ヶ岳も包摂されたまんま
亡くなった、という皮肉ともなるわけで。

ともあれ、
「ただの昭和世代の接待クイズ」って視点をはじめとして
進行中心で持ち味の毒舌感が薄れていたホラン千秋が
活かせる感じになっていたのは光明。
 まさしくザワ金一茂うざい分ホラン千秋が程よく吼えて、
の巻ではありました。

 前半総括としては冒頭の回想シーン短めはよろし。
アジャパーから話題を振り撒いた要介護者を浅野ゆう子と
松田このと富田鈴花で受けきってクイズへ。
 クイズ番組のシークエンス以外に心と力の入ったVは
なく(結婚式のフェイクケーキとか社員旅行とかホント
どうでもいい)、ゲストゆかりの問題に行くまでは
各々の世代マウントとイデオロギーが剥き出しすぎて
見るべきところなし、って感じだったでしょうか。
 まあ前半の正味は10分も残しませんでした。

 おそらくは〜ザワ金一茂うざい分行動パターンを
読み切ったティモンディ前田に金二封の巻へと続くかと。


#ニンチド調査ショー
#今日やったこと

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