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『だが、情熱はある』のドラマ感想まとめに結果的に12本選ばれた成果はあったか。お陰かノックバックかビュー数の伸びが悪いので抜かれてた部分もあったしここらで総括を。なお今季はテレ東の深夜ドラマだけ二本と「あまちゃん」でテレビドラマは充分。

結局ここに12本も選ばれたのは何であれ救われた部分が
あったかな、と。

『だが、情熱はある』のドラマ感想まとめ
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ただ総括や肝腎な方が選ばれなかったな、は無論ある。

『だが、情熱はある』のドラマ感想を書くと覚悟したのは
選ばれてないし。

ようやく入院モードから若ちゃんが抜け出して、「だが、
情熱はある。」が少しづつ面白くなり始めてきた。これは
至極ディテールにこだわってある作品だから、うっすい世間
の視聴率よりも繰り返しに耐えうる作品の方だ。「なんとなく、
クリスタル」をカタログのように読む、ではなく自分の
知りたいテンポで見返すくらいがちょうどいいのだ。
|torov|note


六話のまだ神戸阪急が三宮そごうだった頃市庁舎の
エレベーター乗って夜の光景を撮った写真を看板に掲げた
記事も見事にスルーされてはる。

たりないところはそっと補ってやればよい。だから「補足」は大事なワケで。じゃあたまには様々な補足だけで一本の
記事に仕立ててみっか。とうに節制収縮期間には突入してて
一段落して呑んで寝て起きた後の処理祭りでもあるけど。
|torov|note

ま、単独記事にはせずサトミツとタリアキくらいしかネタ
としては拾ってませんが。

 ただそのそごうつながりで小森まなみのそごう上イベント
の話は見納めの写真も撮りに行って記事に仕立てました。

洋楽は多分にひけらかすラジオや世代が多かったから特撮
よろしくそういうのは快く人に任すとして。人とはかなり
違う曲の聴き込み方を邦楽やアニソンでしてきた「希少性」
の方を活かすようにしてここまでやってきた。ようやくここ
に至ってCommunicationの原曲を知りつつ、つらつらとした
話を。【mamiのRadiかるコミュニケーション】、だしソース、
「Rain」のリンケージなどなど|torov|note

プラニスホールもステーションデパートもパールモンドール
もみな八月末には閉まります。



八話の藤井青銅対策で纏めてた記事もスルーされてはる。

それでもここまでなんとか生き延びて来たのだろう不定期に
眠い時節柄だけど。おつかれさんごくろーさんと自分の
メンタルをなだめつつ、虫の息でもだからこそそれが
ある意味ヒューマン。|torov|note

あまつさえその周辺を探ったら、木根ちゃんのラジオや
通販番組で(よく青銅さんとも混同してた)聴き手や
ギター引きに徹していた藤井徹貫さんが亡くなってはった。

TMN従軍本も昔読んだなあ。

享年63。御冥福をお祈り致します。


そして書いた時期も折悪しくファイナルカットも選ばれず。

いよいよ「だが、情熱はある」の記事も取り纏めて、
ファイナルカット。概ね抱いた雑感で一番腑に落ちた
つぶやきは。|torov|note

糾合された集団がそれぞれ織りなす、思わずそれに釘付けになってしまえるコンテンツは
やはりボトムアップから始まっているから何より強い。それだけの器が既に備わっている、
という一点を見せつけられただけでも。

(逆にこの世の中には一部のつまらん上司からいい加減に
放たれたトップダウンから台無しになっていくコンテンツ
や事業やら案件を何度となく見さされているだけに(受動使役))

がまず要諦。

ドイツ語習ってたときに匂いを現す表現がドイツ語だと
ほぼ二つしかない、って知ったときに結構似ている。
やっぱりオードゥル(フランス語にも近い、日本語だと
「臭い」に近い化粧の臭い)よりもdufteドゥフテだな、
ホッとする匂いをそうした「ニン」や「声質」に感じるとき
いいな、落ち着くな、と思うものかと。

もう一つはこれでボトムアップの心地よさがありながら、
周辺視野も広がって、かつホッとするドラマを観られたのは
最良のエンタテイメントだったなと。



 といふことで今季はテレ東の深夜ドラマだけ二本継続。
あとはスルーしようかとしてるシーズンになるかなと。

栗山千明は何やっても映える人だけど、このルーティンを
作ろうとする技術は見習いたい。
 で、本質的には深夜のうちにうっかり観てはならない
飯テロ番組です。小芝居多めでミスターちんと馬場ちゃん
(ロバート馬場)の丁々発止は小気味いいですけど、ただ
金麦派ではないのと少しカロリーお高めな酢脂推奨な感じが
些か合わない時もあるけどテレ東の飯テロ深夜ドラマとして
はいい方です。

多分この近辺で観ても対して毒はなくていいな、オリックス
との関係も良好なのだな、と探るこの時期にようやくできる
ようになった旅ドラマ。
 やはり観月ありさと雛形あきこは画面が保つ。

ORIX HOTELS & RESORTSの制作協力で画力のある温泉地の
ホテルドラマが主体なのは毒にも薬にもならないくらいで
ボーッと観てられる。

サ道のノリよりは脳味噌使わんでも観てられるので、
これはこれでいいのかな、と思えるドラマの一つの形。


 あとは月から土曜まである「あまちゃん」で充分。

 奈落編の連中が軒並み売れたので、この隘路には
入りがちなこのあたりのストーリーがすんなりと
頭に入ってくる。引き画も強いし。
 40回NG出して使われなかったシーンの時にいた
AD役が太賀(仲野太賀、中野英雄の息子)だった
わりと基礎知識の部分すら家族が気づいてなかった
のにはまあねえ、な部分もあるんですが。


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