まあ順としてはこの後の行動も含めると、ここから立てていった方が
理解も早いか。

あ。
と気付いたのは向こうとこちらの土スペの内容だった。
Tvhはまだ甲府街道を歩く「ザキヤマの街道歩き旅」なんだが、テレ東は「千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅」なんだ、と。

プロスケーターの高橋大輔と新潟から水戸まで、となかなか
厳（いか）ついコース設定。
　なのでこれはオンエア終了後に「ネットでテレ東」観ればいいと判断。
ならそこまでに記事一つ書いて一寝入りするのがいいなと判定。

　なので、今日もまた連続収録で四月からも改編を乗り切った「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」の話をメインにダダッと書いてみるかと。

　で、「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」にクドカンこと
宮藤官九郎参戦とは。
　まあでもおじさん三人なので話は深くファミレス感覚の
テーブルラジオな進行でするする進む。

演出助手からのスタートで、役者と演出助手が両立できなく
なったから演出助手を止めた、なんて昔の話から抑えてくる
のは心憎く、また黒澤明監督「どてすかでん」の妄想キャスティング
からドラマが決まった経緯も面白い。
（クドカン全面プロデュースを含めて「どですかでん」の
原作は山本周五郎の「季節のない街」だから、今期のドラマ
（テレビシリーズドラマ）のタイトルも「季節のない街」
になってると）

　一区切りが「いだてん」で、今のネットで一気に観る、
とは一線を画した「ギャグに逃げない尺」として「テレビシリーズの尺が
自分には丁度いい」と自己分析出来ているのはなかなかいい調子に
なってるなクドカン、を感じさせる。

（で岩松了が絡む男目線で行くと描くのが厳しそうなところは自分の
ディレクションを10本中五本に留めて、苦しいところは金も差配も
出来るのだから快く女性監督の横浜聡子監督にやってもらう、が
判断できるあたりもクドカンの余裕と成長だなあ、と思ってトークは
あっという間だった）

横浜聡子監督といえばヤスケン主演の少しチープな
この映画ですかね。この映画の印象が強い。

そして初めて三人のアナでは出し抜いて結婚までに至ったか、池谷実悠アナが「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」の番組内で結婚を発表。

https://www.crank-in.net/news/143924/1

書き方が少し優し目なオリコンの記事だとこう。

3月15日に結婚したとはくっ喋っていたけど、「つついて
いいのか普通は逡巡するのになんか、聞けって顔をしてる」
と切り込む佐久間宣行Ｐの言葉の流れがすさまじいパンチライン。

　いずれにせよ同期アナ（森香澄、田中瞳）とのチキンレースで
初めて出し抜けた（そして佐久間宣行Ｐの奥さんにして局の先輩に
「ド真ん中じゃないのに頑張っている」とまで言われてた）のが
一早く結婚する、ってあたりにこのアナのスター性、といふか
輝き方を強く感じるな、と。

といふことで池谷実悠アナが「伊集院光と佐久間宣行の勝手にテレ東批評」の番組内で結婚を発表、の怪も含めて、を今宵になる前にお送りしました。

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