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同調するならコメントを書け。「筋違い」なら一本に仕立てて形にしなさい。

まあ全て「noteしぇんしぇ」に従ってしまうと、
それは只の「レベルの低い宗教(=総ての教え)」に
なってしまうから、それだけはなんとしても避けたい
のだけど、まあこの筋に関してはまあ一理はあるので、
これに沿って観るのも一興なのかな、といふことで。

といふことなんで今回はこちらにコメントした上で
「筋違い」の部分を立たせながら、ある程度は日記風に、
ある部分ではロジカルにして、一本仕上げてみようかと。

まあこの「筋違い」部分を述べるのは後半で。

「#虫干しと天地返し」はダンボールの3匣目を
開けたあたり。こちらはいくらか目ぼしい本もあったの
で、いくつか拾ってみた。平野文の単行本も出て来た
ので、これはじきにレビューでもかまそうかなと。

9784091820501
築地魚河岸嫁ヨメ日記
平野文
2008.06
小学館ビッグコミックススペシャル

あといくつか匣を開けて、工程的には2-3日すれば、
本棚をスライドさせるところまでは行けるのかなと。

静かに応援サポートを地道にしていたら、初めて
企業からのフォローが来たのは嬉しい。
 といふことで初めてコメント欄でコメントした縁から
スタート「白岳しろ」の高橋酒造さんからフォローして
頂きました。ありがとうございます。

一応これまで採り上げたところは以下のように並べて
みました。米焼酎は後残りも少ないし、いろんな食べ物や
アテと合わせて呑むのに適したスピリッツです。
あと気が向いたらBSフジの「リモートシェフ」も観よう、
といふあたりでしょうか。

高橋酒造さんとの縁とエピソードを中心にしつつ、
Jリーグでゼロ年代に問題となっていた「白岳問題」に
関して一通り述べております。

ヨドバシから「銀しろ」が到着。そろそろ「銀しろ」を
呑み切りそうなので、次は「金しろ」かな。

こちらはヨドバシから「KAORU」が到着したときのこと。
少し早めで御褒美として頂きましたが、それもあって
いくつかのnote記事をすっきりした気分で仕上げる
ことが出来ました、と。

ではこちらで二度の「MOTTO MOTTO」が
あり、ようやく理解は頂けたこちらのことに関して
「筋違い」の部分と事情はなんとなくコボしてみようかと。

で、ちょうど親から件の本も還って来たので、そこから
一つ文を引用してみる。

車谷長吉が「なんで直木賞なんだ」と怒った九八年から
確か芥川賞と直木賞の選考基準が変わったはずだ。
芥川賞の対象作は雑誌発表作で書籍化されていない
おもに短編、直木賞は書籍化されたおもに長編小説、
となった。直木賞受賞作家の山田詠美が芥川賞選考
委員になった。

田口久美子「書店風雲録」(ちくま文庫版)p288

ただでさえ、noteには文藝春秋は噛みまくっているし、
つい最近もお題募集で囲い込みをしているのだから、
おいそれといったことは書けない。

但し、図書館司書経験者としてはやはりあの発言を
無視することは出来ないので、専ら文春文庫とかは
必然的に「綺麗に捨ててある黄色い護美捨て場」で
拾ってくることになるんですが。

 なので基本的には「直木賞で弾かれた作品こそ
優秀だし読むに足る作品」で一時期はその対象が
「本屋大賞」に収斂していたのだけど、恩田陸二度目
の授賞でブレがひどくなった、といふか。
 ってなスタンスでしか、ここに関しては書けない
構造ではあるのよ、といった次第。

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