ネタは思わずの吉兆もあって降り注いでくれたのはいい
ことなんだけど、多少の手数はかかる。
　なのでそれは後日として、つらつらと今宵思ったことなど
ひとまずは並べてみることにしますか。

まあここに来て、こんなところにスキか来るとは。

「カネボウの逆をやればいい」ってクラシエには至言が出てるのに
今更「社名をカネボウに戻せ」なんて妄言が交わされるだなんてね。
さ、ここはありあわせのネタを組み合わせてサッと一品、って
ところでしょうか。材料は食べやすいように切り揃えて。｜torov

ならばいっそのことで、と使いこなせてなかった一文も
活用して、回顧がてらに私と『十二國記』シリーズに関して
つらつらリセット（まさしく再配置）してみようかと。

で、使いこなせてなかったのは、リスペクトを抱いていた
ＨＰのサルベージがなかなか出来なかったことにも起因する
のですが。

アニメ『十二國記』に関してはここが完璧。

https://web.archive.org/web/20140424153118mp_/http://www1.vecceed.ne.jp/~m-satomi/junikokuki.html

ちゃんと全45話の各話キャスト、各話スタッフの
データが揃ってはる。
　私はここまで徹底できなかった。が故にこのサイトを
リスペクトしていた。

　掲示板でコメントを幾年も残し、終の住処な掲示板に
移っても暫くはその掲示板にコメントを遺しては保全していた。
（それは元のＨＰが突如閉鎖され、掲示板に主が来なくなっても
続けていた）

　それがサービス終了で昨年八月のアタマに消滅したわけ
ではあるのですが。

無料のレンタル掲示板サービス「teacup.」がとうとう
サービスを終了 - 窓の杜

　それらも含めて『十二國記』は思い出深い作品です。

　まあ、それが再燃したきっかけがやる夫スレの再読で。

zzz（ズズズ）としていたらあっという間午後11時。
またリトさんのコメント更新がメール送信で誤爆してる。
ならば作法に基づいてこちらがシテになって本歌取り。
今宵のテーマソングは「いままでのあらすじ」。｜torov

やはりやらない夫と真紅で進む『図南の翼』
やる夫版は解説コメントのレベルも高くて読みやすい。

なのでやる夫スレも読んだ上で、ホワイトハート版の
『図南の翼』を再読した次第。

そこを踏まえる前提で斯波重治音響監督最後の仕事とも
言われた「魔性の子」のカセットブックサンプル、なんて
珍品と当時のこのオーディオブックに際した小野不由美
インタビューを掘り出して来たりもしたわけですが。

ああ、そうそうようやく甲斐あって幾つか失せ物が
出てくるようになりました。そんなついでにブツ撮りや
スキャンしたものなどを添えて３月の月はじめ。｜torov

やる夫スレでの読了はこちらで報告してる。
　スレ主のレベルが高くてちょっとしたオリジナル続編が
読めたりするのも意外にいい。やる夫スレ「図南の翼」の
特長の一つ。

とりとめないのは、情緒不安定になる要素をnoteの放置プレイに
握られてるアンバランスさに基づくわけで。うっかり酒も呑めそうに
ないし、うっかり泣いてもしまったりしたんで、まあそんな感じの
近況報告。｜torov

あと「図南の翼」の引用文使った記事はここにあったかな。

それがおそらく目老（し）いた私なりの審美眼。酢脂はイタズラに
ブチ撒けない。唐揚げにはレモンをビシャーッとせず別皿に
取り寄せてから（お好みでかぼすでもすだちでも）。｜torov

読了してなおかつノート写経も済んだことはここで宣言は
してるか。

「天穂のサクナヒメ」をまず引き合いに出して、

と一つ結んでいる、なんて記事もある。

日本人はとうに「全部食べてしまうだなんて、はしたない」
というフェイズは越えている。というテーマはなんとなく腑分け
という名のセパレートが出来たので組み上げてみようかと
思ったのだけど。これは自分なりに再構成してから取って出し
してみるか。まあ先に「カルメン」ネタなんでどうしても
コイツがこびりついてて離れない、くらいは出しますが。｜torov

そっちの話の後段はこちらの方に書いてある。

たりないところはそっと補ってやればよい。だから「補足」は
大事なワケで。じゃあたまには様々な補足だけで一本の記事に
仕立ててみっか。とうに節制収縮期間には突入してて一段落して
呑んで寝て起きた後の処理祭りでもあるけど。｜torov

を踏まえて「図南の翼」のノブレス・オブリージュを
考えるとなお理解が深くなるもんでね。

なんとか手直しを続けてた声優事務所別早見は（2023.10-）
ver.までアップデート。
　一応精度を上げるのに丁度いいブログを見つけた。

ある程度これで補完できる要素があったのは僥倖だったが、
大学も卒業したはるかぜちゃんが声優続けてて、今年移籍
したのが掴めたのはもっと有意義な話で。

（ﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝ・ｴｰｽ）（Ｐエース）
◆春名風花（フリップアップを退所し、2023.07-所属）
かつて一世を風靡したはるかぜちゃんが声優事務所入り、って話。
https://m.youtube.com/watch?v=yfr5xFd-fAk

まあウィキペには経緯があり、2016年頃には預かり扱いで
プロダクション・エースと関係ができて、2017年には正所属。
　桐朋学園大学短大の進学の為にプロダクション・エース
では声のみでの提携となり、2019年末にフリップアップへ
と移籍する形を取ったが、2022年3月短大卒業。

　年季も開けて、今年の7月から再びプロダクション・エース
所属の形に戻った、って次第か。
https://m.youtube.com/watch?v=z7tLuCS6Jbg

といふことで今宵はここまで。つらつらと思ったことなどをまあ
並べてみました。