まあいろいろ言われとる『魔法少女にあこがれて』はザッと
二話まで観ました。
本筋の『弱キャラ友崎くん二期』が「上武バッドフィーリング」にどうしても向かうので、今日はなるたけの緩和剤と
して合わせ技で挑もうかと。
ま、概して「上武バッドフィーリング」の淵源はギャンブル
気質の上州にありがちな限りなく貧乏揺すりに近いクラップ
音のイライラに基づくがなり立てと親和性の高いところから
傍迷惑が始まる、って相場ですが。
山口香『スポーツの価値』はノート写経に入ろう。
と、ぐずたらしてたらなかなか取りかかれなかったので、
サイゼリヤで久々に食べつつ、の写経ノートブートキャンプ。
(もあってあえて看板はいつぞやのサイゼリヤな光景、と)
山口香『スポーツの価値』と木皿泉『さざなみのよる』は
なんとかそれでチェック完了。
「思考回路はショート寸前」にさせたまま、悪戯にコントロールする指導をしたところで、それは傍目には何やってんだかわからん「総教マインドコントロール」と何ら変わらん形になってるアレげな代物と化してる事象は
よくある話で、まさしく「くわばらくわばら」なんですが。
まあノート写経も終わったので、山口香『スポーツの価値』に関しては
一考を割くことになるかと。
【弱キャラ友崎くん 2期】第2話 感想 一難去ってまた一難【弱キャラ友崎くん 2nd STAGE】
まあそれはそれはわかりやすく仕込みが成功したあとの
ふじみ野市的な油断から来る錆のようなもの。
それもまた「上武バッドフィーリング」の端緒の一つ。
ただ、こちらは開陳しておく必要があるか。
まあこのケースでいえば「因循姑息の因果律」ではあるので
(運命改変黙示録を順調にこなしていったら、この手の事故
に巻き込まれた、って類の副産物)。
まあそうした空気感が「上武バッドフィーリング」になりがち
なのは「埼玉もまたユナイテッドである」って話をしなきゃ
いけなくなるので、まあそれは別の機会に。
で。
『魔法少女にあこがれて』は監督の一人理人のコンテが執拗に
二代目ちびうさを形代にしつつネチネチと干し芋会長の粘り腰
で闇墜ちに誘う福圓美里ワールド全開なストーリーを紡いだ
ので一話は「やっべぇぞ」だったわけですが。
注目しているのはむしろこちらなんで。
スタッフ
監督●鈴木理人 大槻敦史
監督の一人に大槻敦史か。元はXEBEC出身。アニプレックス的に
いろいろ監督もしてて『WORKING'!!』(犬編の二期)監督だっけ。
『女神寮の寮母くん』とかコンテ切ってるし、ヤバげな作品に
加担するのはお手の物、ってサインにも等しい。
アニメーション制作●旭プロダクション
まああと河内山隆と臼倉のクレジットは確認。
河内山隆は元サンライズでマングローブ潰して、旭プロダクション
に潜り込めた人。臼倉は『アイカツ』楽曲が変質していく後期の
音楽担当、ってイメージか強い。
なので、旭プロダクションで音楽はランティスか。
『天地創造デザイン部』からおさらいしてみる。|torov
ですんでEDの推され方と出来の良さは流石。
ED:{とげとげサディスティック}歌:エノルミータ(ランティス)
そして話を本筋に帰着させると。
まあ山口香『スポーツの価値』と呼応する「アンフェア」
の因果律はだいたいここに集約するんですけどね。
ま、「因循姑息の因果律」発動、ってヤツだわ。
応対を間違えるとふじみ野市的に死亡確率が上がるアレ。
転換点はここからか。
一応キャストから紐解くと、今期主役もやってる声優にまた
こういう役をやらせとるあたりがね。
平林美由紀◆川井田夏海[INTENTION]
前期も『薬屋のひとりごと』三話で活躍した芙蓉妃とか
やってて、『百千さん家のあやかし王子』で主役。
昔はファンタジーに飛ばして戻らせる『天空のエスカフローネ』で
そのあたりは履修済み。
まあでも「上武バッドフィーリング」の鉾先がたまちゃんに
移ってからがこの作品の強さ。
まあそんな感じで入れ子構造を使いつつ、水曜深夜に録画
する番組は確立してきたかな。とまあそんなあたりで。
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