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「光栄中心でゲーム音楽から来た」。まあここは外伝的に一括(ひとくく)りしておいた方が良さそうな人達の来歴をこっちで括って語ってみる。

まあシリーズの3回目はいよいよ本筋のエムサーブ
方面の連綿に行こうかとは思っているのですが、
(言うなれば菅野よう子と、新居昭乃からスタート
し坂本真綾を経て中島愛に向かうルートね)
当初はサントラがポリドールから発売されたりと
紆余曲折しながら若手ミュージシャンを巧みに
使っていた

「光栄中心でゲーム音楽から来た」

を外伝的に一括(ひとくく)りしておいた方がここは
いいような気がしまして。最初ネタ出しの時点では
伊藤真澄編のおおまかを語るのが難しそうだなー、
とは思っていましたが、いろいろ分けて見れば語れる
こともあるかなー、くらいは調べが付きました。

酔いはそこそこに醒めたとして、2月あたまの近況
報告とひとまずの「歌姫たち」からの影響の受け方
ガイドラインを敷いてから寝ることにする。|torov|note

 まあその自信になったのがこのBGMを聴けた時、
でした。

ロイヤルブラッド SNOW(PC-98)
新田真澄

ロイヤルブラッド RED(PC-98)
新田真澄

まあPCで鬼のようにやり込んでいたのはロイヤル
ブラッドだったので。

伊藤真澄(旧名は新田真澄。別名は七瀬光。
ロイヤルブラッドや提督の決断Ⅱなどを担当。
後にランティスのお偉いさんになる伊藤ヨシユキ
(伊藤善之)と結婚して伊藤真澄に)

と軽く以前書きましたが二人のユニットで言うと
midoriになるんだっけ。伊藤真澄単独の場合は
むしろ作曲家の七瀬光としての方が有名で、
デュエット曲としては畑亜貴と怪しげコトバ並べ
たてまつりな「空耳ケーキ」歌ってた片割れとしても
有名ですけど。伊藤真澄名義で最近大きな作品は
やはり『小林さんちのメイドラゴン』シリーズ
ですかね。

 以降はソロアーティストとしての歌姫伊藤真澄編
に続く、といふことで。


 まあこう別立てにしたのはこっちの括りにすると
〘三国志〙のⅡ、ⅢとBGMを担当していた生粋の
鉄オタでもある元カシオペア、現音楽館の向谷実
(むかいやみのる)を紹介できるから。

光栄サウンドウェア【三国志III】
向谷実

当時としてもかなりのベテラン格で、ちゃんと
『鉄道の音』なんて著作もある人だから、まあ
以降はそちらで括って紹介しようかな、とは思って
いる次第ですが。

 予(かね)てからの仕事で京阪の駅メロとかはホント
いい仕事してはるな、と思います。

向谷実【AKOGARE】京阪発メロ

なお向谷実さんの会社である音楽館は五反田TOCに
居を構えていますが、「善児」ともはたまた某梶の
父とも云われる梶原善(かじはらぜん)の番組
ビルぶらでも採り上げられたようで。



光栄サウンドウェア【信長の野望全国版/三国志】

で、谷原章介がうたコンでも口走っていた「光栄の
ゲームからお世話に」発言の源である私にとっても
菅野よう子のファーストコンタクト。

 やはりそれはファミコン版の信長の野望全国版
でしたでしょうか。蒼き狼も含めて初期光栄三部作は
全てまず菅野音楽が(菅野さんがまだ20代の頃か)
席巻していたので、自ずと聞いてたわけですけど。
サントラも含めて更にインパクトを強くしたのが
戦国群雄伝。

光栄サウンドウェア【信長の野望・戦国群雄伝】

いにしえの瞳(新居昭乃)

ゲーム内だとセーブ画面で使われてた曲なんですが、
コレが、CDで聴くと歌詞付きで、しかも新居昭乃が
歌ってる、ってことに狂喜したものです。

(なので『マクロスプラス』で新居昭乃が「VOICES」
歌っても当然、と思ってもうすぐ無くなるプラニスホール
来てた河森正治監督にいろいろ聞いたのも今は懐かしい
想い出ですけど)

 というあたりでまずは「光栄中心でゲーム音楽から
来た」方面を一括りで語ってみました。

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