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自己紹介:イギリス留学中の弁護士です

はじめまして!!

タイトルのとおり、イギリスに留学中の弁護士です。
この度ようやくロースクールを修了し、晴れてLL.M.(法学修士)を名乗ることが出来るようになりました。

ぼくが留学の準備をしていた頃は、ポストコロナの時期とも重なって、情報が錯綜しており、右も左も分からないままイギリスにやってきました。
とても充実した日々を過ごせた一方で、今思い返すと、もっとこれを準備しておけばよかった、とか、逆にこれは要らなかったなあと思うことも。

そこで、これからイギリスへの留学を検討されている方のお役に立てればと思い、こうしてnoteを始めてみました。

どうぞよろしくお願します!

簡単な経歴

京都生まれ、京都育ち。

大学卒業後、プラントエンジニアリング会社に入社し、法務部に配属。
その後、弁護士になろうと思いたち、2016年に司法試験に合格。

2018年1月に、東京の中規模事務所に入り、色々な案件に携わりました。
その中でもM&A、商事紛争、知財などの案件が多かったです。

2022年9月にキングス・カレッジ・ロンドンに入学し、'23年12月に修了。

現在は、ロンドンの法律事務所に出向中です。

ロースクールでデータ保護法を中心に勉強していたこともあり、出向先の事務所では結構な数のGDPR関連の案件に携わっています。
せっかくなので、今後はデータプライバシーを含むデータ法を業務分野の柱の一つにしたいなあ、と思案中です。

noteで伝えたいこと

まずは、弁護士のイギリス留学に関するアレコレを書きたいと思います。

弁護士の増加とともに、その留学先は多様化しています。
それでも、大多数はアメリカのロースクールに留学して、それ以外の国に行く弁護士は、未だにマイノリティです。

でも、今のところ、ぼくはイギリスに留学をしてよかったと思っています。

なぜイギリスなのか、どういう知識・スキルが身につくのか、どのように日本での仕事に活かせそうなのか。
そんなことを書きつつ、もし、ぼくと同じようにご自身のキャリアに漠然とした不安を持っている誰かの助けになれば、嬉しいです。

ほかにも書きたいことはあるのですが、まずはスモールスタートで!

noteで伝えたいこと②

※ 2023年12月31日追記

noteを始めてから1か月が経ち、運用も固まってきました。
現在では、次の情報をメインに発信しています。

① 英国法・データ法の解説

ぼくの注力分野について、企業法務に役立つトピック、日本法との比較の観点から興味深い話題をご紹介しています。

② 弁護士のイギリス留学に関する情報

上の「noteで伝えたいこと」に書いたようなことを発信します。
ロースクールでの勉強、英国弁護士試験(SQE)、現地の法律事務所での研修の話などを書いていきます。

③ イギリスでの暮らしに関する情報

現在、家族3人でロンドン北部に暮らしています。
留学や赴任等でイギリスでの生活を検討している方向けに役に立ちそうな情報を発信します。

目次をつくりました

※ 2024年3月14日追記

これまで書いた記事が100本を超えて、どこになにがあるのか分かりづらくなったと感じたので、目次をつくりました。

(サムネイルをオシャレな感じにしようと頑張りましたが、無理でした。プロの人はすごいなと思います。)

こちらを見てもらえると、どんな記事を書いているのか、分かって頂けると思います。

最後に

このnoteを始めるに当たって、X(Twitter)も始めました。
noteではまとまった情報を分かりやすく、Twitterでは最新の情報を簡潔に発信していくことを心がけます。

よければ、フォローをお願いします!
ぼくのX(Twitter)

このnoteは、あくまでぼく個人が発信するものなので、念のため、ディスクレーマーを入れておきます。

免責事項:
このnoteは、ぼくの個人的な意見を述べるものであり、ぼくの所属先の意見を代表するものではありません。また、法律上その他のアドバイスを目的としたものでもありません。noteの作成・管理には配慮をしていますが、その内容に関する正確性および完全性については、保証いたしかねます。あらかじめご了承ください。

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