妊娠して高齢者の気持ちにも思いを馳せる
あと1ヶ月少々で出産を控え、お腹もだいぶ大きくなった今。
妊娠して初めてわかったこともたくさんあり
この地味ながらもジワジワ身を削る苦しみを乗り越えてる世の母たち、ほんま偉大だな…と思う。
・カメ並のスピードでしか歩けない。
→普通に歩くとお腹が張って痛い
→横断歩道を渡るときヒヤヒヤする
・ちょっと動いただけで動悸息切れ。
→特にお風呂後の疲労感
→長く喋ったりテレビ見て爆笑するのも疲れる
・日常生活のふとした動作がつらい。
→靴下をはく、床に落ちたものを拾うなど
→腰や肩が痛い
・夜中1回起きると寝つけない
・座ってても謎にめまいがする
さらに現在、自宅安静(トイレや食事以外は基本寝て過ごす)を指示されているので、以下の感情もある。
・とにかく外出したい(特にこの行楽日和…)でも着替えるのもしんどい
・自分の目で見て買い物したい
・食べることに楽しみを見出す(でもたくさん食べられずつらい
・通院のとき外の景色を見れるのが嬉しい
現実はもっと違うんだろうけど、いま仕事で関わってる高齢者の身体や気持ちも、前よりすこーしだけ分かったような気がした。
要介護で施設入所したり、自宅で過ごす高齢者の方はこんな気持ちなのかなぁと。
とりあえず、この地味な苦しみから解放されたい気持ちもあるけど、
もう少しだけお腹の中で育ってもらって、元気に産まれてくれるよう祈るのみである。
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