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山口絵里子・”現場”にいるという事を貫く経営者

昨日の雨から一転、今日は朝日が気持ち良いですねo(^-^)o♪

2007年に発売された「裸でも生きる」
友人に紹介してもらい、とても印象深い本の1つになりました。

中でも好きなシーンは、山口さんがワシントンで国際機関の方々と
途上国への支援について話している際に感じた事に凄く共感をしました。

「途上国なんて行ったことないさ」

6年も働いているスタッフの言葉です。
その時、山口さんが感じた事

「トップの人が現場を知らずに理論だけで政策を作っていては、現場の声がまったく反映されない」

そして山口さんは行動を起こしていくのです。

現場を経験しているかで、効果的・現実的な提案になる

技術屋あがりなのもあり、自分自身は現場主義な面があると思います。
理屈では理にかなっていても、実際の現場では通用しない事は多々あります。
恐らく業界や取り組む内容に関わらず、プラン通りに事が進む事は少ないのではないでしょうか。
大なり小なりのイレギュラー、突発的な事故、予想外の出来事が発生するものです。

そこでどう対応し、結果に合わせこませるかがその人の器量や技術力、
発想力が問われる場面なのです。
これを「問題解決力」と教えてもらいました。

しかし事前のプラン段階でも、現場を経験している人であれば、
ある程度のイレギュラーは想定できます。
何かあっても対応する為の準備時間の確保、予算や人材を予め
組み込んでおくのです。
何もなければプランが前倒しで達成でき、何かあっても期限には間に合う。
これができて本当にプランニングと呼べると思うのです。

山口さんの本を読んだ時に学んだことは、実際の現場を知る事が、
プランニングにおいていかに効果的かという事でした。
それはその後の山口さんのご活躍が実証しています。
https://note.com/eriko_yamaguchi


現場に行く、知る、プランする、実行する

情報や法則は、どうとでも手に入る時代だからこそ、
自分の体験・経験がギャップを生むと思います。
僕自身、現場に出て肌で「現代(いま)」を感じながら、どうすれば自分の5年後、10年後のビジョンにつながるのかをプランし実行していきます☆

天気も良いし♪

ではでは☆

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