2024年 3月19日 火曜日 徒然日記 コロナ禍だった頃…そしてあけた今…

皆さん、おはようございます。徒然日記のお時間です。今日もここから、丁寧に綴っていきたいと思います。どうぞ最後までお付き合い下さい…

今日は少し冷え込むみたいですね、昨日よりかは気温が低いとか。

昨日は花粉で鼻がやられて上手く呼吸できず、あまり眠れませんでした…嗚呼、眼球を取り出して洗いたいくらい、目がかゆいです…

さて、昨日の相撲、春場所、豊昇龍が負けて、大関陣安泰とはなりませんでした。
まぁ、いきなり相撲について語ってしまいましたが、 結構好きなんですよね。どこに魅力を感じるかと言われれば、強さに品格が求められるところしょうか。ただ勝てばいいってものではない、勝ち方にも品がなければいけないところが好きです。

そして話はガラリと変わり、読書の話なんですが、昨日は重松清さんの「おくることば」という作品を読みました。
コロナ禍でゼミがうまく開けなかったりした葛藤を描いたものでした。

重松清さんはそんな中、苦労した学生たちに、「がんばったね」と労いの言葉をかけていました。

かわいそうとか、残念じゃなくて、がんばった、なんですよね。

そう、がんばってたんです、みんな…
自分は学生ではなかったけれど、学生の方々は、コンクールが中止になったり、文化祭が開かれなかったり、修学旅行に行けなかったりと、ことごとく青春が奪われてしまったんですよね。

青春とは、どんなに汗を流しても青いものだと思います

なんて言葉がありますが、そもそも汗を流すことも出来なかった学生たちは、もどかしいものを感じていたでしょう。

そんな学生たちにかける言葉は、がんばったね、なんですよね。
自分はかわいそうって思うのがあまり好きではありません。なるべく思わないようにしています。
なんだか、かわいそう、ってその人の事を哀れんでいるみたいで好きじゃないんですよね。

苦労した学生たち、いや、コロナ禍で大変だったみんなは、決してかわいそうではなく、がんばっていたんですよね。

大変だったけど、乗り越えた…決して越えられない壁は無いのだと思います。

今はコロナがあけて、みんなマスクもしていませんが、そんなに昔の出来事でもなかったんですよね。

自分は花粉症があるんで、春のマスクはどちらにしろ必要でしたが、夏場のマスクは暑苦しくて大変でした。同じように感じた方も多いのではないかと思います。

地活は交流室が交流できる場所ではなくなっていました。

マスクを外した今ですが、決して忘れてはならない、がんばった時期が年単位であった、何て事を思う今日この頃でした。

追伸
今日の一曲…Mr.Children 終わりなき旅


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