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僕の心の太陽の塔

~~~ヾ(^∇^)おはよー♪

鼻が冷たくて眠れないよぉ・・・と思っていたら、
いつの間にか寝ていましたw
爆睡したしw
お気楽な奴だぜ、σ(゚∀゚ )オレww


No15 デビル・・・嫉妬・執着・堕落・悪意・盲目・喧嘩・トラブル・欲望・金銭問題・現実逃避
カップの6・・・過去に逃避する・寂しい・ホームシック・過去を振り返らない・成長する・先人の知恵を活かす

まとめ
昨日に引き続き、現状維持。
執着したものから離れられない様子。
欲望に負けているのかも?!
でも欲望と言うのはガソリンと同じです。
使い方を間違わなければ、前進するためにとても役に立ちます。

現実から逃避しているのかも知れません。
でもそろそろ現実に戻る時です。
私たちは今、この瞬間に生きています。
過去にも未来にも生きていないのです。

芸術は 爆発だ。
自分の価値観を持って 生きるってことは、 嫌われてもあたりまえ なんだ。 逃げない。 はればれと立ち向かう、 それがぼくのモットーだ。

岡本太郎

人生は芸術です。
汚れても傷ついても情けなくてもいいんです。
その瞬間を精一杯生きる。
その姿が美しいんです。

by tosiko

熱くなっちった(#^.^#)




大宇宙の太陽の塔



独り言
僕がまだ幼い頃、「太陽の塔」を見上げた。
その瞬間、全身に電流が流れたように僕は動けなくなった。
目の前で大宇宙が広がったのだ。

恐らく10分ぐらい、その場から動かなかった。
親たちは呆れていた。
でも僕は、動けなかったんだ。

その日から太陽の塔は僕の中に居座り続けた。
ただ居座り続けた。
そして僕は岡本太郎を追いかけた。
本を読み、テレビのドキュメンタリー番組を欠かさず見た。
「芸術は爆発だ!」
その言葉を聞いて僕はビビビと感じた。
「コップの底に顔があってもいいじゃないか」
またビビビ・・・
「毒を持って生きろ!」
小学生の僕は、その意味を深い所で理解した。

テレビ番組の中で、岡本太郎が「夢」という字を大書した。
ああ・・・その字を見て僕は悶えた。泣きそうになった。

僕は芸術家になろうと思った。

僕の初めての師は、岡本太郎だった。
親に岡本太郎の弟子になりたいと言った。
親は笑っていた。
僕は岡本太郎に手紙を書いた。
すぐに返事が来た。
「もう少し大きくなったら来なさい」
感激した。
必ず行くと決心した。

その日、夢を見た。
弟子になった夢だ。
師匠のアトリエの中を歩いた。
「座れるものなら座ってみろ!」
という作品に座った。
どこも植物に囲まれていた。

思い返せば、それはテレビで見たアトリエ訪問という番組。
その隅々まで記憶していた。
今でも頭の隅にアトリエがある。
僕の恋焦がれたアトリエが。

そして中学生になった僕はサッカーに打ち込み、親に言った。
「プロの選手になる。ブラジルに行きたい」と・・・_| ̄|○






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