見出し画像

アミ族〜知られざる台湾の原住民はムー大陸から!?

台湾北部の原住民でアミ族をご存知だろうか?
日本人にはほとんど知られていないが、元中日ドラゴンズの郭源治投手や近年だと日本ハム-巨人に在籍していた陽岱鋼選手など、多くのプロアスリートを輩出している血統だというと、なんとなくイメージがつく人も多いかもしれない。

アメリカでいうインディアン、オーストラリアでいうアボリジニー、ニュージーランドでいうマオリ族などなど、日本でもアイヌ系の民族などは皆、優秀な海洋民族だったとも言われているが、その一つだといえよう。

このアミ族の中には、神話があり「太古、神々のいた土地が天変地異(洪水?)により住めなくなり逃げ出した〇〇が台湾北部に漂着し国を作ったのがアミ族の先祖だ」と云うことらしい。
天変地異だか洪水だかで住めなくなった、というのはアトランティスやムー大陸またはノアの大洪水のことのように見えるのだが、世界各地にこれらを匂わすものはあってもここまでストレートな神話は多くないので興味深い。

古代から人々は地球上を闊歩していた。
エンジンもないのに航海技術などは現在を凌いでいたようで、気象(風)と海流の読みだけで正確に思うがまま世界中を往来していた、と云われている。
そもそも原住民は時代的にどこからどこまでか?不明なだけで、侵入者から見た原住民、というごく主観的な表現でしかないのだ。
新興住宅地がいつまで新興なのか?という、よくある話だw

結局、政治や武力などの勢力図が生息域に影響を及ぼし、追いやられるあるいは何百年の間に混血が進み、その歴史や血統はどんどん薄いものになっていったようだが、各地に古代民族の痕跡を見つけると嬉しくなりますよね。

海外で「日本人です」と言うと「本当にそれだけなのか?」と聞かれることが多々ある。彼らは父方母方でラテン系、アラブ系、ヨーロッパ系、アジア系など色々に混血であることが多いからだ。
日本も今や全く「日本人オンリー」の顔をしていて、血統などは薄れてしまったが、何千年前には混血が多かったはずで、国内でもそんな痕跡を見つけるとワクワクしてしまう。

まぁなんにしても日本語だけを喋っていれば生活できる平和な国日本に感謝、人の世は面白いですね!
身体のこと健康のこと不調のこと、お気軽にご相談ください!

(株)ニューログリア脳神経科学研究所
代表取締役 小林昌彦
オーストラリア王立メルボルン理科大学医学部卒業
スリランカ国立アンパーラ病院にて神経内科医として勤務
MENSAジャパン会員
現在自然医学の治療院として、古代インド医学アーユルヴェーダ、東洋医学、古代インディアン医学などを研究統合して実践しています。
ご相談、治療のご予約はお電話かメールにて。

やぎやま徒手医学研究所【完全予約制】
岐阜県各務原市松が丘1−109
08036406834
umagiatles@gmail.com

臨床センター
はざま徒手医学研究所【完全予約制】
あたご徒手医学研究所【完全予約制】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?