Totopia Brewery

2022年に長久手市で壮大なクラフトビール界の構築の為に設立されたクラフトブルワリー。…

Totopia Brewery

2022年に長久手市で壮大なクラフトビール界の構築の為に設立されたクラフトブルワリー。大量のホップを使って作るビールは様々な世界観を創造する。これまでにない新たなビール体験を提案していきます。自然豊かなこの街はTotopia Breweryのビールの繋がりを感じます。

最近の記事

Off Trailコラボリリースお話。

こんばんは。 まだオフィシャルの方では告知したりしてませんがこっちではいいかなと思って告知です。w 4/30に山梨のFar Yeast Brewingが手がけるBarrel Aged Projectである【Off trail】とのコラボビールが両ブルワリーから同時販売されます。僕らにとってはかなり大きな一歩になった一作でこれからの方向性みたいなのを期待してもらってもいいようなSour IPAにすることができました。 一旦はこちらをご覧ください。 -------------

    • Yuya Boys x BEERKUCHI x Totopiaお話。

      こんばんは。 桜の木も見る見るうちに緑色に変わって行き、その代わりにどんどんと過ごしやすい日が増えてきました。花粉症ではありません。これまでお店にいた時は一年を通して忙しさって変わらなかったのですが、ブルワリーとなると結構季節感あってここ最近はビールの動きも目まぐるしくなってきました。色々と報告あったりするのですがあれよあれよと時間が過ぎて行ってしまって事後報告ばかりです。 まずは来週にYuya Boys x BEERKICHI x Totopiaのビールがリリースされま

      • 2018年4月1日。

        僕らのスタッフだった白石さんの命日。 世間では嘘をついてもいいよっていう日。僕らにとってもつい6年前まではそうやって4月1日を過ごしてたのに6年前のこの日以降嘘にしたいけど嘘にはもうできないそんな日になってしまいました。 ZINE作ってた頃はいつも白石さんの似顔と一緒にリリースしてました。エイプリルフールみたいに4月1日だけは白石さんを生きてる僕らで生かしてあげたくて、思い出とかあの日の出来事とか感情とかを誰かに向けて書きました。実際は自分に言い聞かせるかのような気も今ではし

        • 新ユーズドライクニュービアのお話。

          こんにちは。 3月も真ん中に差し掛かって相変わらずあっという間な日々を過ごしております。あっという間に感じられるだけありがたい時間をもらってるんだと自負してますので今日もバシッと仕事します。 ここ最近インスタに挟まって出てくるThreadsの文頭部分だけのがやっぱりなのか飲食業界系のものが多くて、さらにその多くがお店側の困った事(愚痴のような笑)が書かれててついついニヤニヤと覗いてしまいます。それぐらい僕らにとっては仕事上少し離れた距離にお店が存在します。といっても週1,

        Off Trailコラボリリースお話。

          ブルワリー来てくれた人達のお話。

          こんばんは。 先日ブルワリーにWest Coast Brewingのしゅうた君来てくれました。なんだかんだイベントやらブルワリー行ったりで1,2ヶ月に1回は会ってるような気がします。もはやWCBの顔になっててもうどこ行っても顔パスでしょう。WCBにはブルワリー立ち上げ以前から最もお世話になったブルワリーの一つで、わからないことや何かトラブルがあった時にはいつもデレックさんに質問してなんでも教えてくれました。彼らが使ってたタンクだって中古で譲ってくれたりもしました。最初のビー

          ブルワリー来てくれた人達のお話。

          最近のBestなHazyのお話。

          こんばんは。 今月もタップルームの営業を終えました。といっても変わらず週末にはまたオープンします。名古屋駅からだとだいたい1時間弱ぐらいかかりますが、ほとんど電車の中で最寄りの「公園西」という駅からは歩いて10分ぐらいです。地元の方にはIKEAの裏あたりと思ってもらえればいいと思います。またぜひお待ちしてます。 先日はOff Trailとのコラボの進捗ですが、次はコラボイベントの参加について少し。 「自分はビアギークです」なんて言える人は知ってるかと思いますが、毎年アメリ

          最近のBestなHazyのお話。

          Off Trailとのコラボ②お話。

          こんばんは。 2月も残すところわずかでだんだんと春の空気を感じるこの頃ですが、僕らと言えば今年の前半の大きなプロジェクトが同時進行で動いております。せっかくなので一気に箇条書きでズラーっと書くよりも一個ずついろんな動きも織り交ぜて書き綴っていこうと思ってます。 まだオフィシャルで告知されてないのは後回しにしますが、まずはちょっと前にもお話した山梨の小菅村にあるFar Yeast BrewingのバレルエイジブランドであるOff Trailとのコラボの進捗です。 1月中旬

          Off Trailとのコラボ②お話。

          JBCの振り返りお話。

          こんばんは。 Japan Brewers Cup 2024から戻ってからというもの色々と停滞していたものを再稼働させてる日々を過ごしています。JBCはというと本当にすごい人の数で去年とは体感でも多いなと感じるほど会場内人で溢れかえっていました。数字でも3日間合計1.1万人もの人が来場あったみたいです。10年目すごいですね。去年もコロナからの出口が見え始めた頃のイベントできっといろんな人が勇気をもらったイベントだったと思いますが、今年のはそれを上回る結果残してるんですからほん

          JBCの振り返りお話。

          2月前半のあれこれのお話。

          こんばんは。 1月も終わり2月です。今月は色々と盛り沢山で1月のほとんどはそれらに時間を割いてました。 まずは2名がアルバイトから正社員登用となりました。どちらもユーズドライクの店舗スタッフです。それこそ2人とも一緒に働いた事はなくて、店長のもとで仕事を覚えて今があったりします。そんな環境の中で正社員になりたいと意思表示をしてくれたのは会社としても個人的にも嬉しい。 フルタイムで働いてるアルバイトと正社員の違いは何なんでしょうか。当時の僕自身で言えば変わらないと思っていた

          2月前半のあれこれのお話。

          始めてから10年経って37歳になったのお話。

          こんばんは。 突然ですが、今日誕生日で無事に37歳を迎えております。 まさに10年前の今頃は独立前夜って感じでありとあらゆるした事のないよくわからない決断を日々していた頃です。と言ってもわからない分だけ実に楽観的でこれから先やっていけるかどうかの不安より数日後の課題をクリアできるかのがよっぽどか心配していたような記憶があります。 10年なんていえばとっても長くて世界は変わるし人も変わり、何もかもが古くなっちゃうぐらいの年月です。幸いにもまだ自分の理想を追ったり、誰かに押し

          始めてから10年経って37歳になったのお話。

          新作リリースのお話。

          こんばんは。 今週も新作2つリリースしてます。 Name: Paranoidphobia / パラノイドフォビア (妄想恐怖症) Style :Oat Cream Hazy IPA ABV : 6.0% Hops : Citra Incognito, Galaxy, Citra, Cryo Pop 白黄色の見た目そのままに華やかなシトラスで奥にはストーンフルーツを見つける。ミネラル感あるボディにはグラッシーからそのまま口の中でじわりとビターに繋がり多層的な味わいを知

          新作リリースのお話。

          Off Trailでのお話

          こんばんは。 先週金曜日の1日です。 この日は以前より決まっていたOff Trailとのコラボ。実は前後色々とあって結果的に車で行って僕は日帰りで、ユージーンは現地に宿泊というスケジュールに。早朝5時にブルワリーに寄ってそれからユージーンをピックアップ。まだまだ夜明け前で真っ暗の中、山梨県小菅村へ向かいます。名古屋からだとストレートに行っても5時間ぐらいかかるので気長にのんびりと向かうことになりました。 道中ではまず前日に行われた「愛知・三重合同クラフトビールの会」(みた

          Off Trailでのお話

          コラボのお話。

          おはようございます。 昨日から新年最初の新作がつ2つリリースされています。 こちらです。 Name: Mirrorphobia / ミラーフォビア (鏡恐怖症) Style : Double Dry Hopped Hazy Double IPA ABV : 8.0% Hops : Centennial, Galaxy, Mosaic, Mosaic Cryo, Nelson Sauvin, Nelson Sauvin Cryo フレッシュライチーな香りが刺すように通り抜

          コラボのお話。

          1月12日のお話。

          こんばんは。 2024年最初のHazy IPAの仕込みでした。今回もまた少し違ったアプローチでマッシュインからスタート。 Hazy IPAがHazyであるにはいくつか要因があったりするのですが、その一つにオーツ麦があります。たくさんオーツ麦使います。使えば使うほど”詰まる”リスクが高まります。簡単に言うと麦汁が流れて来なくなります。そうなるとかなり厄介なので、そうならないようにマッシュイン(モルトを突入する工程)の投入方法を工夫します。 籾殻は必ず使うのですが、どのタイミン

          1月12日のお話。

          カジュアルな〇〇のお話。

          おはようございます。 新年あけましておめでとうございます。お正月休みをゆっくり満喫して3日より年始スタートしております。初日から早速仕込みです。今年はどれぐらい仕込みができるでしょうか。 2023年での仕込み回数は90回程でした。8つのタンクをフル稼働させてましたので今年も同回数あたりを仕込み出来ればいいなと思ってます。また自分達が理想とするTotopiaを正しく広めるかって事もキーポイントになってきそうな気がします。とてもとても光栄な事に今年は国内の素晴らしいブルワリーや

          カジュアルな〇〇のお話。

          2023年総括と2024年のお話。

          こんばんは。 2023年の業務は本日をもって終了となりました。ブルワリー側は醸造スケジュールにより27日よりお休みに入っておりまして、今日は最後のタップルームの営業でした。こういう大型な連休は帰省の方や旅行でブルワリーまで足を運んでくれる方も多いのでなるべくあけてたりしてます。来てくれた方々ありがとうございました。 BRICK LANEもused like new beerも昨日で年内最終営業を終えてます。年明けからどちらの店舗も新しい体制に変化していきます。ブリックの役割

          2023年総括と2024年のお話。