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高校の授業をモノからコトへ

高校の授業をモノからコトへ

Tシャツから始まる新しい授業の形

高校での一風変わった授業が話題を集めています。
その名も「クラスTシャツの授業」。

常葉大学附属 菊川高校様で
従来、単にデザインして、インターネットでプリントTシャツを発注するだけだったクラスTシャツ作成が、昨年の2023年から一転して生徒たちが「体験する」を重視した授業内容へと生まれ変わりました。

このクラスTシャツの授業では、Tシャツ生地を触り、プリントの仕上がりを直接見て、さらに職業体験のようにプリント体験をします。

この授業ではモノづくりの過程だけでなく、その背後にあるデザイン作成などで生まれるコミュニケーションや協力作業を大切にして伝えています。

この授業は学校ごとにカスタマイズをしています。
✅早くクラスに馴染んでほしい
✅業務時間を減らしたい
✅新入生を増やすためにPRをしたい
✅地域との交流を広げたい…etc
様々な達成したい目的に合わせて、クラスTシャツの授業を企画します。

👇クラスTシャツの授業風景

授業風景
プリント体験

そもそもの考え方:三方良しの理念

この授業の核心にあるのは、「三方良し」の理念です。
具体的には
・学生にとっては実践的な体験学習の場となり
・先生方には業務時間の削減が見込め
・学校にとっては地域社会へのPRとなるという
多角的なメリットを考えています。

この授業を通じて、生徒たちはただのTシャツ作りを超えた深い学びを得ることができるのです。

誰が授業をするのか?

OUT NUMBERの戸塚が授業をします。
静岡県掛川市でプリントTシャツ作成事業をしています。
私は人前で話す経験を非常に多くしています。
プロギング(ジョギング×ゴミ拾い)のフィットネスを200回以上開催、そしてLINEマーケティング事業でも講座を開催しています。

人前で話すときに大切にしているのは
✅反応を見ながら話を変える
✅持ち帰る言葉を用意する
✅目的を必ず用意する
などなど
当たり前ですが、相手が期待している事や状況によってお話をします。

文化祭に向けた期待

このクラスTシャツ作成は、6月に開催される文化祭に向けて、クラス代表の生徒たちと共に進められます。
どのようなユニークなデザインが生まれるのか、今から期待が高まっています。
この授業の取り組みは、4月から学年が変わった生徒たちにとって、クラス全体でコミュニケーションを取り、仲良くなるきっかけとなることを期待しています。

生徒たちとデザインコンテストも企画中で、さらなるコミュニケーション促進が出来ないか検討しています。

感謝の言葉

最後に、この革新的な授業を提供してくださった常葉大学附属 菊川高校の先生に、心からの感謝を表したいと思います。先生の熱意と努力があったからこそ、このような素晴らしい機会が生まれたのです。先生のご尽力により、生徒たちにとって価値ある体験が実現しました。ありがとうございました。

このように、クラスTシャツの授業は、従来の枠を超えた学びの場として、生徒たちに新たな可能性を提示しています。これからも、このような教育の革新が、多くの学校で実践されることを期待しています。

【先生・学校関係者様へ】

クラスTシャツの授業の資料は下記から閲覧できます。

▶PCの方はこちらから◀

▶スマホの方はこちらから◀

生徒たちに新しい体験を提供したいとお考えの先生・学校関係者様へ

あなたの学校でも、総合的な学習の時間を利用して、この活動を取り入れてみませんか?

この授業は学校ごとにカスタマイズをしています。
✅新入生を増やしたい
✅早くクラスに馴染んでほしい
✅業務時間を減らしたい
✅地域との交流を広げたい…etc
様々な達成したい目的に合わせて、クラスTシャツの授業を企画します。

わたしたちは静岡県掛川市でプリントTシャツ作成事業をしている掛川市SDGsプラットフォームの登録事業者です。

生徒の学習はもちろんのこと
学校と地域を結ぶツールとして、この「クラスTシャツの授業」をもっと広げたいと思っています。

遠方の場合でもご相談をお受けしております。
お問合せ・ご紹介を心よりお待ちしています。

👇詳しく聞きたい方はフォームから👇

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