はじめに還る

きれいな文章を書きたいと思った。
きれいな、である。

豪華絢爛のキラキラピカピカという意味ではなく、
水底が見えるくらい透明度のあるという意味でもない。

人の心にすっと入るような、
気づけば隣で寄り添っているような、
そんな文章。

それを”きれいな”と表現してしまうのは、
「心のきれいな人は・・・云々」と、
道徳的教育表現で育ったせい、たぶん。

言葉も、文章も、構成も、
はじめに還って、
一から見つめなおしだなと思った、今日。


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