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デザインの未来ちゃん〜初めての転職

kansai super studioに30才で入社。
1990年。
最初に担当した仕事が、グンゼさんとのライセンス子供服「kansai kids」。

制作プロダクションと大きく違うのは、
自社が企画したブランドを自社でグラフィックから広告、
お披露目まで全て担当することでした。

メインビジュアルづくりから、
ポスター、カタログ、告知DMまで
全ての工程を担当できるのははじめてのことで、
ワクワクしっぱなし。

仕事のペースはゆったりしていて、夕方6時きっちり退社。
「お日様があるうちに帰れるなんてばちが当たるんじゃね」
と同時期に入社したシノと話したのを覚えてる。

kansai kidsのブランド担当は、ひなちゃん(のちの奥さん)。
ひなちゃんと仕事したのはこれがはじめて。
ADは青木さん。コピーライターは大山実。
イラストは、とどろきちづこさん。

そういえば、子どもの手形と落書きは、
上司の杉原さんのお子さんだった。

最近、そんな話をしたら「いま35才の子持ちのおっさんだよ」と笑ってた。


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