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二見ヶ浦・あそぼう -Twitter コメンタリー6

 使用機材はα7Rii+Sigma 50mm f1.4 EX, Sigma dp1 Quattro."二見ヶ浦"の上段の4枚がdp1で,返信の4枚と"あそぼう”がα.

正面から
α7Rii

 二見ヶ浦は私の通う九大伊都キャンパスからバイクで20分くらいで着く.海岸にそびえる夫婦岩と鳥居を目当てに,多くのカップルや家族連れが訪れる.

寄せる波,返す波 
α7Rii

 小学校は夏休みに入ったようで,子どもたちが海岸で遊んでいた.波が足にかかるかかからないかくらいのところで立って,波に襲われそうになったら急いで後退.あれはなんでやってしまうんだろう.

 あそぼう
α7Rii

 波と遊ぼうとする子どもたち.
 クロップはあまり好きではない.折角大きなセンサーが載っているカメラを使っているのに,切り取ってしまったらもったいないじゃないか.でも,最近はアスペクト比を変えることで,これは仕方のない切り抜くなのだと自分に言い聞かせることにしている.


dp1 Quattro

 dp1はソニーやペンタックスの絵とは全く違う写真を撮るためのカメラだから,すぐカメラを売ってしまう癖のある私も長く所有している.とにかく変えが効かない存在なのだ.Foveonというとよく解像度がフューチャーされるが.α7RiiやK-1という高画素機を持っている今に至っては,わざわざdp1に解像度を求める必要はない.私のFoveonが好きな理由は,光を素直に受け止めてくれるところである.光を一本一本緻密に受け止めてくれるからこそ,パキッとした写りが得られるのだろう.


dp1 Quattro
帰ろう
α7Rii

 解像度だけならば,αのほうがdpよりもずっといい.でも,αにはない立体感が確かにdpの写真にはある.それが好き.αももちろん悪いカメラではないのだが,私にとっては使いこなしが難しい.



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