アメリカ横断 サンフランシスコ カストロ地区


2023.06.05 朝一番でカストロ劇場近くにある「Rainbow Crosswalk」を見に出掛けたが、地下鉄と違いバスは行き先や停留所は不明で海外ではあまり乗りたくない乗り物の一つであった。


案の定、Googleマップ見ていたら直線の目的地を左折したものだから直ぐさま飛び降り、今度は目的地のバス停が不安だったため、少し前の停留所で降りてしまい予想以上歩いてしまった。やっぱりバスは嫌いだ、その点地下鉄は楽でいい。6色のレインボーストライプが敷き詰められたまさにインスタでも人気のスポットです。


ここカストロ地区は、サンフランシスコ市内でも高級住宅地として知られ、世界一LGBTにフレンドリーな街としても名高い、街全体がカラフルなレインボーカラーで埋め尽くされた場所でもあった。


LGBTは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルの3つの性的指向と、トランスジェンダーのジェンダー・アイデンティティ(性自認・性同一性)、各単語の頭文字を組み合わせた頭字語であり、特定の性的少数者を包括的に指す総称であり、アメリカだけでもRainbowCrosswalkは、20余箇所あるそうだ。


Rainbow Crosswalkを見にカストロ地区にやってきていたため、辺りを徘徊することにした。カストロ地区ランドマークがこのカストロ劇場です。


カストロ劇場は、1922年に建築され、アメリカで最古の劇場の1つであり、サンフランシスコでもっとも有名な劇場ともいわれていますが、早朝故、開いておらずって開いていても映画を見ることなど出来なかった。メキシコの大聖堂をイメージしたデザインで、何でも天井は革で作られており、世界唯一ともいわれる珍しいものです。未だに現役であり、新旧の映画の上映やコンサートなどが行われているそうです。


カストロ劇場やRainbow Crosswalkの見学を終え、そう言えば路面電車が止まっていたようなで出向いてみた。


ここは、17th st&カストロ駅であり、今停まっている電車に乗ればフィッシャマンズワーフまで一本で行けるとは便利であった。もしこの路線を知っていたのなら苦労してバスになんぞ乗ってこなかった。


この路面電車は、マーケット・ストリートを走るFラインで、アメリカで開発されたPCCカーじゃないか、これに乗ることが出来たのも偶然ながら嬉しかった。


すると偶然にもアルカトラズ島ゆき埠頭前を通過するじゃないかで飛び降りていた。さあアルカトラズ元刑務所へ行こう。


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