感想文 岡田斗司夫 人が神になる!?より

https://youtu.be/pMmO6EvI83Q

本の「サピエンス全史」「ホモ・ゼウス」を岡田さんが解説した動画を見ての抜粋と感想。
自分の都合のいいよう要約しているため、実際の内容と違います。

とりあえず、市民図書館行って本を借りてみようと思った。


サピエンス全史
人の進化の歴史からみると、ホモ・サピエンスの本能と特徴が分かるという。

「認知革命の虚像を共通認識として持つことができる。」
教科書の内容を深く考えず検証もせず、体験した事がないことも、常識として信じる事ができる。だから、苦労せず多くの知識を学べる。その分、物語の前にはこれはフィクションです…などという前書きが必要なのだと思った。

ホモ・ゼウス
本の前振りでは歴史を振り返り、人類は未来どう進化するのか、が書かれているという。

「現代人の肥満による死亡は貧困も関係している。それは、ヘルシーなものよりジャンキーな物の方が安いからである。」
私はBMIの数値が肥満気味で、ダイエットを3日も続かない人間である。以前、出産のため入院したさい、1日2000カロリー+おやつを食べていたとき、心身ともに健康で生活習慣がつきダラダラ食いも無くなっていた。家で同じようにするには料理に多くの食材が使われていてお金も労力もかかる。ダイエットには本能や社会も要因としてあるのだと思った。

「長年の人類の課題だった、飢餓、戦争、疫病が収まり"長い夏休み"に入った。何か努力しなければならない、何かをしなければ生きられないと不安を持ってしまう。」
子供のころから感じていた不安感はこれのように思う。解消には瞑想がよさそう。

「不死や人体改造への進化。」
反対に死への進化も必要に思う。社会による自殺支援制度。死ぬ瞬間や過程での苦しみに対し恐怖を感じる。幸福の最大化を目指すなら、苦しみの最小化に死を楽にしてほしい。病気や老衰に対しては身辺整理、周囲との別れをしてから。心の病いはカウンセリングと治療を経て、それでも旅立ちたいときは安らかな死をサポートしてほしい。


こういった話を夫にしてみるが、何をいっているんだ?となる。私は話し言葉になると更に伝えるのが下手であるのと、話に対し興味がないからだろう。
ネットに自分の意見を投稿することは、誰かからの反応を期待すると同時に怖いものだ。


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