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コンテンツ月記(令和二年、卯月)

読んだもの、観たものをすぐ忘れちゃうので、ちょっぴりのメモで記録します。全部さらえたもの&覚えているものだけ…。随時更新。漫画でWeb、ってなってるのは、何巻分かわからないやつです。それ以外の括弧内の数字は、読んだ巻数。

すっかり本が読めなくなって漫画ばっかり読んでるけれども(無料で読めるのばっかり読んでるから前に話題になったの多め)、それもまた学びということで。

感じない男
男性学について研究中なので読んだのだけど、すんごく不思議な読後感のある本…。『マギ』でも思ったように、「え、この本はどこに向かっていくんですか?」という感じで終わった。大学教授でもある著者が、自身のセクシュアリティーについて細かく分析していく本。

まず、著者は自分がミニスカートに惹かれる理由を丁寧に分析していく(美しい脚の男性が履いていても興奮するから女じゃないといけないわけじゃない、スカートの下に下着がないと興奮しない…等)。「下半身で物を考える」という表現があるけれど、人間の性欲はやっぱり脳でつくられているのよなーと再確認したりした。生物学的な見方だけでは、性のことは考えられないなーと。

AVを観るのは、男の体を持つ自分が女のように豊かに感じることができないことを確かめている自虐行為なのではないか?という考えや、少女に惹かれるのは自分の男の体が汚いと思っていて、少女の体を着たいと願っているからではないか?といった考えが(一般論としてではなく、著者自身の感じ方として)提示されていたりして、面白かった。創作のヒントになりそうな話がいっぱい。漫画『僕は麻理のなか』のことを思い出したりした。

僕は麻里のなか も貼っておきます↓女の子の絵がかわいいよ。


アメリカ問題児再生教室
殺人未遂、麻薬、性的虐待、崩壊家庭

地域の小学校の「普通の」クラスで問題を起こした(り精神的に不安定な状態だったり)する子供たちが送られる学校、Opportunity Schoolでボランティアをした著者の体験記がつづられている。

文章の端々からにじむ著者の考えに賛同できないところはあって、時々読み進めるのがきつかったが(「男親なら、時にこんなアドバイスも必要だ」とか。ちょっとマッチョ観が強くてつらいなと思ってしまうところがぽつぽつ・・・)、無力感とのはざまでなんとか戦う人たちの話が読めて、心動かされた。

Opportunity Schoolの教員がどんなに熱心に語り掛けても、家に帰れば親に放置されて過ごさざるを得なかったり、麻薬の売買に巻き込まれてしまう子供たち…。本の中で出てくるハーパー先生は「人間は親を選べないでしょう。社会の誰かが、彼らをサポートしてあげなければ」という。まったくその通りだと思うけど、生活まるごと救ってくれる仕組みを社会はつくることができない、と思ってしまって無力感を持った。著者も、自分がボランティアとしてできる限界を感じてこの本は終わるんだけど、それは正規の教員であっても同じだと思う。自分の人生を犠牲にしてまで生徒を助けることはできない(そうしたら、先生が壊れてしまうもの)。どうしたらいいんだろうな…。


精神病院の勤務者が教えるモラハラ対策
あなたを傷つけるあの人は自己愛性人格障害かもしれない

kindleでさらっと読めるので読んだ。内容は薄いけど、さくっと知るにはいい。(まとめたいな…)

しかし、自己愛性人格障害は治る可能性が非常に低いって…絶望。つまる対策は、「逃げる」しかない。「逃げる」の選択肢を持つ重要性について、改めて考えた。
今、「支配すること」について研究(?)しているので参考になった。

なぜ僕らは、こんな働き方を止められないのか
印象に残ったいくつかのポイント、
もう少しつっこんでまとめたいけどできないかもしれないから
一旦ここで…。

まず、アメリカ人ビジネスマンのほうがよっぽどイエスマンだ、っていうのは面白かった。
たしかに、アメリカ人の人って、その場の空気を悪くしないことをとても大事にしてるよな。
(仕事の評価で「Good」って言われると、それは「まあまあ」の意味だっていうのはどこかで読んだことがある。あからさまに悪い言葉は使わないで消極的な意味を表現するって、面白い。こういう英語(米語)のニュアンスについてはもっと勉強したい)

それから、集団の意思決定のデメリットとして結論が危険な方向にシフトしやすい、ということがあるのもこの本で新たに学んだことだった。
責任の所在があいまいになるから、そういう傾向になるらしい。
(日本が戦争にずるずる進んだ一因もこれでは?とのこと)

責任を持った人が(助言は聞きつつ)ぱきっと決断する、
ただし、その人にずっと権力を持たせないように、トップの回転が速くなる仕組みをつくる、っていうのが、会社であっても自治体等であっても、いいのかも、って思った。

漫画

ラジエーションハウス(1,2)
放射線技師が主人公の話。放射線技師と放射線科医の立場の違いの微妙さなど、目の付け所が面白い。
けど、キャラクターの設定がちょっと粗い、今の時代で考えると古い…と思うところが多いな。セクハラっぽい人は男でも女でも今の漫画では「笑える」ものとして描けないと思う。
マンモグラフィーのときはなぜ乳をあんなにつぶさないといけないのか?というのがわかったのは面白かった。医療の知識って真面目に読んで勉強しようと思うときついけど(母ががんになったときとってもそう思った。ただでさえ心が疲れてるときに重いものは読めない…)漫画だとすんなり読めていいな。

カルト村で生まれました(1~13話まで)
さよなら、カルト村。(1~13話まで)
お金さま、いらっしゃい!(1~12話まで)

これは全部組になってる漫画だと思うので感想も合わせて書く。
とにかくカルト村が…やばい。

お金を使わないで暮らすことができるけど、子供たちは朝ごはん抜きで学校に行かされるわ、村の価値観と合わない行動があると(指導係の人の判断で)堂々と暴力をふるわれるわ、親とは引き離して暮らさせられるわ…。閉じた空間ってやっぱりよくないと思うの…。
若い女の子はかなり年上の男性と(村の大人の判断で)結婚させられるなど、男尊女子の価値観も根深い…。

それを、愛らしいタッチで淡々と漫画にしているので、じわじわ恐怖が来る。(甘いものが恋しすぎて、薬をばりぼり食べたエピソードなど、結構な狂気だと思うのだが…)フォントのように整った字がまた…(でも好きです)。

日本にこんな場所があるんだね…とびっくり。ファンタジー的に楽しく読んだけど、ファンタジーじゃないんだよね…。

羊の木(1)
改めて読んだけど…面白い…!
地方都市の市長が、国から補助金を受け取るために凶悪犯罪者を市に受け入れる、という話。
誰が凶悪犯罪者なのか、知っているのは市内に市長を含め3人だけ。

常にピリピリした空気が漂っているのに、そこからおかしみが生まれる、というフレッシュさ…。これは、ギャグマンガ家でこの絵柄だからこそ達成されてるだろうな…と思う。そして、オオカミウオのマスクをかぶった市民が夜中練り歩くという祭りの設定もまた…不気味でとても面白い…!

最後に収録されている誕生秘話対談がまたいい。
原作者の山上たつひこさんの言葉を引用する。

以前からずっと心にひっかかっていた事があります。それは殺人を法律で裁く事の限界です。法律は、普遍的なものの集合だけど、殺人は究極の個人体験だ。法律という網で殺人という個人体験を掬おうとすると抜け落ちるものがいっぱいある。抜け落ちたものの中にこそ殺人の本質がある。そう僕は考えています。法律の網をくぐり抜けたものが何かというと、生理感覚や皮膚感覚、あるいは情緒を通してでないとそれは見えない。法廷の言葉とルールで人を殺した人間に審判を下すやり方はちょっと横に置いておいて、感じたい。考えるというよりも、感じたい。僕は四人を殺した永山則夫がもし生きていて仮釈放になったとしたら枕を並べて眠れるだろう。酒ぐらいなら付き合えるかもしれない。でも、女を殺して細切れにして下水に流しちゃった奴とは絶対枕を並べて眠れないね。〔中略〕殺人を犯したすべての人間が問題なのではない。その中のあるタイプの加害者ですね。注視したいのは。でも、裁判はそれをふるい分けてくれないんだ。
(『羊の木』1巻より引用)

どこまでが「許容範囲の」殺人なのかは人によって違うから、法廷の言葉がありルールがあると思うけど、割り切れないことが多いから、(いら立つことも含めて)殺人事件にはとても心ひかれるし心動かされてしまうんだろうな、と思う。

やまとはこいのまほろば(22話まで)
まったり系のラブコメ。古墳がモチーフになってるのも愉快。
男性陣が、ちょっと面白いキャラクター造形でいいなあ。ユーモラスだけど誰も傷つけない人を描くのって難しいと思う。
だから、ムカつく対象として描かれる女子のキャラクターも、これから深堀されると期待しているよ…。

この会社に好きな人がいます(12話まで)
直球のラブコメでニヤニヤする。個人的に、普段はそんなに感情をあらわにするタイプじゃない人が好きな人の前で興奮してるところを読むのが好きなので、真直が好きだ…。

大上さん、だだ漏れです(1)
エッチなことばっかり考えている女子高生×触れた人に気持ちを吐き出させてしまう特異体質の男子高生、のラブコメ。
ちょっとSFっぽい設定ではありつつ、王道の物語で楽しく読める。
キャラクターが「身近にいる変な人」って感じの設定で、かわいくて愛しい。大上さん(ヒロイン)が戦争映画などを好んで観るとか、柳沼くん(お相手)が、休日も制服着てるとか。こういう人いるよね~と思って応援したくなっちゃう。かわいい。

美食探偵明智五郎(1)
※ちょっとネタバレあります!注意!

冒頭はいつもの東村作品らしくポップなギャグが盛り込まれているが、べっとりとした黒多めの画面、何やらレトロなセリフ回し、
お…シリアスだぞ…これはいつもの違うぞ、と思わされた作品。

最新号のダ・ヴィンチ(↓)とあわせて読むと面白いので、その内容をちょっと紹介しながら。

探偵ものなら宝塚の『黒蜥蜴』っぽいものにしよう、と担当さんと私の共通の趣味も入れて。
私のマンガは今の時代を反映したものが多いんですけど、今回は子どもの時に読んでいた耽美で大人っぽくて怖い、古き良き少女マンガを思い出しながら描いてます

(『ダ・ヴィンチ』2020年5月号「著者に訊く『美食探偵明智五郎』東村アキコインタビュー」より引用)

東村さんの絵柄と暗いテーマって、やっぱりちょっと合わないかなとは思いつつ(どうしても華やかになっちゃう)、いろんな幅がある作家さんで、改めてすごいなと思った。

同じくダ・ヴィンチのロングインタビューを読んで、やっぱり、インプットありきの、このアウトプットだよね、と納得。

宝塚、三国志、K-POPアイドル・・・・・・・東村アキコが今何にハマっているのか、何を好きなのかは、彼女の描くものを読んでいればすぐにわかる。

〔中略〕

趣味は、東村さんにとってはいわゆる息抜きとは違うように思える。そう尋ねると「仕事です。仕事と思ってやっています」ときっぱり。
「”萌え”を仕入れる仕事、みたいな感じですかね。何かにハマったり、何かの影響を受けないと私はマンガを描けない」

〔中略〕

「アシスタントの男の子と音楽の話をしていたら、全然今の音楽のことを言わないんですよ。スマホを見せてもらったら、20年前で止まっているようなプレイリストで。

マンガを描いているのにこれじゃあダメだと、Apple Musicで100曲くらい、いろんなジャンルの曲を入れてあげたら、『今、こんなにいい曲がいっぱいあるんですね……』と。

そうやって湯水のように浴びて、玉石混交の中から、自分がハマりそうなものを探せばいい。
いいものがこんなにいっぱいあるんだから!ってすごく思います。

〔中略〕

ハマれないあなたに問題があるのではなく、”タッチポイント”を作っていない生活に問題があるだけです」

(『ダ・ヴィンチ』2020年5月号「東村アキコロングインタビュー」より引用)

今、東村さんは、LDH(エグザイルとかが所属する芸能プロダクション)と山田洋二作品にハマっているらしい…。

うおーーーー!!!

東村さんにもっとそういう、
趣味のことを描いた自伝漫画を描いてもらいてええええ!!!

(東村さんの漫画のおまけ漫画を読むたびに、漫画をつくってる現場が素敵インプット情報あふれすぎて、憧れが爆発してちょっと泣く)

そして私ももっとインプットごりごりして人生を楽しみてえええ
とりあえずKindle Unlimited もっとつかおおお

・・・『明智五郎』の話に戻ります。

もともと東村さんの作品が好きで、ドラマを作るのは念願だったのですが、この作品は今まで読んでいた東村さんのタッチではなくて、そこがまず引っかかりました。

最初の殺人を犯したマリアが明智に『夫婦にとってセックスと食事ってどちらが大事なのかしら』と言うセリフが、ものすごく身につまされたんです。

〔中略〕

特に第1話の台本を作るのは大変でした。東村さんのマンガのセリフは、レベルが高いんです。原作をかなり忠実に踏襲していますが、原作にないシーンの追加も必要なので、そうすると新たにセリフを書かなきゃいけない。前後の東村さんの書いているものと同レベルのセリフを生み出すのが、本当に難しくて。

(『ダ・ヴィンチ』2020年5月号「ドラマプロデューサーに訊く『美食探偵明智五郎』荻野哲弘インタビュー」より引用)

うんうんうんうん、そうなのそうなの、第1話すっごいひっかかってよかったんだよなー。

「うちの主人は肉が嫌いで 夕食はいつも魚料理だった」から始まる依頼者の独白、最高だった…。

前半の「とにかく静かな人で趣味といえばSF小説を読むことくらい」ってセリフも好きだわ。

もっとセリフのレベル高さが細かくわかるようになりたいから、脚本教室とか行きたいよー。

ただ、世界観はめーちゃくちゃ好きなんだけど、おいしいものいっぱい出てくるから、食事制限中の人は注意して読まれたし!
あーちくわ揚げたの食べたい!

全員くたばれ!大学生(1)

大学で友達をつくることに失敗して、自分よりレベルが低そうな大学生たちを心の中で見下してなんとか生きていく男子大学生の漫画。

なんかもう読んでいてつらい…。中学3年生のとき、塾のクラスが男子ばっかりで休み時間ボールペンかちかちするしかやることなかった頃のことなどを思い出したりして…。こう、仲間に入ろうと話題を頭の中で探すけど結局話しかけられないところとか、ちょっとしたきっかけで退散してしまうところとかね…泣きそうになっちゃう…絵がかわいいからなんとか読めたけれども…。

途中、大学生のことが大嫌いで道端の大学生にイチャモンつける活動をしているおじさんと友達になる下りが好きだった。

宇宙兄弟(1)
下のきょうだいに負けたくないっていう感じ、わかるな…。
でもお兄ちゃんも、平凡かもしれないけれどコツコツ努力してきて、
きちんと頭を使って生きてきて、だから、いいんだよなー。
面接のとき、あえてねじを緩ませておく、
それに気づくかどうかを確かめる…ていうのとか、
いいよね…少年漫画っぽくて…。
あとはちょっとしたギャグの感じがとても好きです。いいリズム。

モブ子の恋(3)
主人公タイプではなさそうな子が主人公の恋愛漫画。
静かな恋の話を読みたいときにぴったり。
なんだろうな…なんか恋の美しさの切り取り方が短歌っぽいんだよね…。
動物園に二人で行って、日の当たる場所にシフゾウが立ったところが二人ともの心に残ったり(ていうかシフゾウ!セレクトの地味さゆえのよさよ!)、バイト仲間で仲間同士の物まねをするとき、モブ子(本名はのぶこ)の真似を入江くんがするんだけど、それがまた地味でね…角度浅めのお辞儀で…。
心をざわつかせたくないときに読むといいと思います。

私の少年(1)
もしかするとネグレクト(的な)扱いを受けているのかも…?と思う少年と
ふとしたことから出会って交流していく、独身OLの話。
まず、絵が好き。透明な美しさがあり、切なさがある。
画風に題材がとてもマッチしていると思う。

そして、とにかく少年「真修(ましゅう)」の性格が好きだ…。
小学校6年生でこんなに美しい性格ってこと、ある…?
うさぎに「まくら」とか「ふとん」って名付けててかわいすぎだし、おいしいもの食べたときに笑顔が抑えきれないのもいいなって思うし、戻しちゃったクラスメイトのもとに何のためらいもなく駆け付けるんだよ…。
でもこのまま反抗期とか迎えずにいてほしいなって思うのはたぶん大人のエゴだよね…。
「扱いやすい子供」がどんなに気を遣っているか…。

ブルーピリオド(1)
漫画のすごいところは、いろんな世界の面白さを垣根低く臨場感を持って伝えてくれるところだと思うのだけれど、この漫画は、絵の世界の面白さを伝えるのに最高の作品だった。

デッサン、美術の時間に面白いと思えなかった人も結構いるだろうなーと
思うんだけど、この漫画を読んだらまたやってみたくなるんじゃないだろうか?

うーんやっぱり、もう1回人生があったら、美大に行ってみたかったなー(外国語学部を選んだからこそ今の自分があるとは思いつつ、若者のときに美大に通ってみたかった気持ちはずっと持ってる)。

そして、主人公に絵の面白さを伝えてくれる、美術の先生が好きー!腹に一物ありそうだけど穏やかな人って怖いけどかっこいいよなー。そしておしゃれな年配の方ってすごくいいんだよなー。先生みたいな、かっこいい年の取り方がしたい。

男の子だけど女の子の恰好をしているユカちゃん(なんかこの書き方が適切かどうかも、もうわからない…)の制服の着こなしもすごく好きだった。

海月姫(1~3)
夢と現実感のバランス感覚が素晴らしい漫画だと思う。
例えばシェアハウスって、キラキラの、スクールカースト最上層にいる人のものでしょ?とっつきにくい!と思ってる人が多いと思うけど、この漫画の舞台のシェアハウスに住んでいるのはみんな彼氏のいないオタクの女性たち。
彼女らにはみんな夢中になれるものがあって、親の仕送りでほとんど働かないで生きていて、キラキラ…ではないかもしれないけれど、憧れの暮らしだと思った。
幸せや充実の多様性を見せてくれるから、東村作品って好きだな。

あ、あと東村さんその人の引き出しの多さがそのまま作品に反映されているところもいいなと思う!
この作品、ファッション業界、政治業界、不動産業界…といろんな世界の話が交差して出てくるんだけど(というか世界ってそもそもそういうものだと思うけど)それぞれが薄っぺらくなく描かれているのは、東村さんがいろんなところにアンテナを張って、足を踏み込んで生きてこられたからだと思われる。

ドラマや映画で何度も映像化されたのも納得。

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