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素人のおひとり様海外旅行 〜タイ チェンマイ #10〜

HSP、コミュ障、適応障害、アダルトチルドレンを乗り越え一人前の人となるため
おひとり様海外旅行はじめました

いずみと申します

旅へ出ることにした経緯は以下2記事をご覧ください


もう10記事目ですがチェンマイ旅行はまだまだ3日目
今回はチェンマイ旧市街観光後半
寺院観光をメインにお届けします

チェンマイ旅行はマガジンへまとめてますので
よかったら日本出国からご覧ください



知識レベルが低い旅人による寺院観光

寺院観光と言っても私は無宗教
今回のチェンマイ旅行のメインはチェンライ観光
つまりチェンマイの寺院について何も下調べはしていないし知識は何一つありません

もったいねー!と思う方、たくさんいると思います
わかります
しかしこの先は「うわ~でっかいな~きれいだな~」程度の
知識レベルが低い旅人の感想しかありません

ということで「うわ~でっかいな~きれいだな~」を楽しみたい方はここから先をお楽しみください
別にいいやという方は是非マガジンから過去の記事を見てもらえると嬉しいです

ちなみに私のおすすめはワットチェディルアンとワットパーボーンです

ワット・プラシン

チェンマイで最高の格式を誇る寺院ワット・プラシン
緑に囲まれた広い敷地にはランナー文化を色濃く残した寺院が佇んでいます
もともとはワット・リーチェンプラという名称だったがチェンライからプラシン像を迎え入れワット・プラシンという名称になったそう
プラシン像は裏手にあるライカム礼拝堂に祀られていますが
4月のソンクラーン祭りではお神輿に乗ってチェンマイ市街を練り歩くそう
いいなあ 見てみたい

こちらがプラシン像が飾られているライカム礼拝堂
中の壁には14世紀頃のランナー地域の風景が繊細なタッチで描かれており
今でもなおその鮮やかさは健在
内部は深紅で落ち着いた雰囲気
礼拝堂丸ごと美術品のようです

同じ敷地内にある「プラマハタート・チェディ」
チェンマイの太陽を受けてひときわ輝く黄金の仏塔

広角で撮影した写真では伝わらないがとても大きい
その高さなんと50m
50mというと渋谷109と同じ高さ まじかよ

しかもこの仏塔、もともとは真っ白で
寄付によって黄金に生まれかわったそうです
約10年前に訪れた人は白い仏塔だった、ってすごいなぁ
こうやって歴史は出来ていくのか

どこもかしこも黄金
反射した光を受けてエネルギーをもらえたような気がします

ワットパーボーン

歩いていたらチョコプラの松尾さんのような可愛い像が「入るべし」と指差していたので寄り道
このなんともいえない顔 いいよね

入り口はいってすぐ立派な「仏陀ツリー」がお出迎え
自然と人工物が融合したこの感じ大好物
この時脳内ザコシが「ええやん!ええやん!」と叫びまわっております

歴史ある寺院とは違いこちらの本堂内はカラフル
レトロな色使いで私は好き

壁には仏陀ストーリー的な絵画が飾られているんだけど
これはどういう状況??
仏陀ストーリーに詳しい人解説頼む

ここは観光客向けの寺院では無いからか人が少なく静かで居心地が良かった

写真の像の裏手側に葉っぱのパラソルがついたベンチがあったので少し座ってみた
吹き抜けるちょうどよいそよ風、遠くから聞こえる風鈴の音、流れる水の音、葉っぱの隙間から風に合わせて時折当たる日光
何をするでもなくぼーっと座っているだけなのに心が満たされる感覚
まさにChillい
私に必要だったのってきっとこういう時間だったんだとなんとなく悟る

心の病は脳の病
脳を酷使しすぎていたのに気づいていなかったのかも
常になにかのタスクがあってスケジュールに追われて
休みの日も、夢の中でも仕事のことばっか考えてしんどかった

休むってこういうことだったんだ
チェンマイ三日目のCDショップ以降はちゃんとしたスケジュールを敷いてなくて
気になるところにふらふらと立ち寄って
満足するまでその場にとどまって
周りを気にせず、時間を気にせず、自分のしたいことだけをした

ワットパーボーンは私に気づきを与えてくれた思い出の寺院になった
今でもあのぼーっとしていた心地よい時間を思い出す
立ち寄って良かった

ワット・ダッパイ

続いて立ち寄ったのはワット・ダッパイ
ダップ=消す、パイ=危険 という意味があり
厄除け、健康にご利益のある寺院だそう

ワット・パーボーンで憑き物がとれたような感覚になっていたけど
もしかしたら今わたしの状態がよくなっているのは
ここのご利益もあるかもしれない

この旅から帰ってきてからも
メンタルダウンの原因となった人らが更に退職したり
私が当時いくら訴えても人事や経営層からは良い奴判断されてた人も
今ではやってることおかしくない?と思われ始めていたり
やっと私にとって良い風向きになっている
タイの神様ありがとう

私がメンタルダウンした当時思っていたこと、したことは間違っていなかったし
むしろ今ではキャリアアップするきっかけや、一人海外旅行するきっかけを作ってくれて感謝

ワット ロークモーリー

続いて立ち寄ったのはワット・ロークモーリー
レンガ造りのアーチ門を抜けるとランナー様式で建築された寺院と、立派な茶色いレンガ造りの仏塔が出迎えてくれる
ランナー様式建築典型の寺院とされ伝統文化財に指定されています

本堂は奥行きが広く天井が高い
木彫りの彫刻が壁、天井に飾られており全体的にブラウンで落ち着いた雰囲気
メインの仏像もびっかびかのゴールドというよりは少し落ち着いた色合いで
エネルギーばしばしのワット・プラシンと対照的で
包み込んでくれる癒し系寺院のような感覚を受けた

本堂内にいくつかベンチが設置されており休憩することも可能

本堂の脇にはラピュタ風好きにはたまらない仏塔が
きちんと手入れされているので「ワット・プアックホン」のように草が生えていたりはないものの
城感、ピラミッド感あって良き

※ワット・プアックホンへ行った時の記事はこちら

横に修復のための新しいレンガを寄付することができるスペースがあったのでしてきました
私のレンガがここに継ぎ足されているのかと思うと嬉しいなあ

名前がわからない寺院

続いて紹介しようとカメラロールをみたところ
名前が分からない寺院の写真が大量にあり困りました

いつどこで立ち寄ったか記憶になく探すことが出来なかったので
名前の紹介は諦めますが何枚かピックアップして載せていきます

3日目の午後は汗がとにかくとまらなくて涼しい場所もなくて朦朧として
熱中症になりかけてたかも

チェンマイ旧市街は自販機ないし1ブロック進むごとにコンビニあるわけでもないし
高い建物が無いからずっと日光直撃してて結構しんどかった~
東南アジア大好きマンだから気温に順応した身体作りしたいです

朝からずっとGrabもチャリも使わず徒歩だけで歩き続けてたのも良くなかったかもなあ
自分の体力をちゃんと考えて観光したほうが良いね

今回行こうと思ってた「ワット・チェンマン」「ワット・シースパン」「ワット・ジェットリン」はまた次回のチェンマイ旅行の楽しみにしておこう

タイの寺院内ではマッサージをしているところもあり
チェンマイで調べたところ「ワット・パン・ウェーン」のマッサージがおすすめらしい
午前中に行かないと予約でいっぱいになってしまうらしく断念

ご飯屋さんもたくさん調べてメモしてたけど
あまりお腹空かないし、開いてる時間に近くに行かないから立ち寄れなかったりして
今思うと諦めた場所が多い旅だった
それでも満足感は半端無くて

寄り道した場所で良い体験をしたから
次旅行に行くならもっとふらふらする自由時間をいっぱい作って
いろんな新しいもの、こと、に触れようと思う


ここまでお読みいただきありがとうございます
次回はワット・チェディルアンと晩御飯の記事にする予定です
次回もお読みいただけると嬉しいです

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