HSP、コミュ障、適応障害、アダルトチルドレンを乗り越え一人前の人となるため
おひとり様海外旅行はじめました

いずみと申します

旅へ出ることにした経緯は以下2記事をご覧ください

チェンマイといいつつ今回はホーチミン観光です
ホーチミンを8時間でトランジット観光します！

チェンマイ旅行を読みたいよーという方は前回までの記事をマガジンにまとめたので
マガジンからご覧ください　無料だよ

ソフトシェルクラブ - QUAN THUY 94 CU

ベトナムビールが飲みたい気持ちでホーチミン空港から直行したのは
ソフトシェルクラブが美味しいと有名なお店「QUAN THUY 94 CU」

奥に写っている「QUAN94goc」が本家らしいのですが
たまたま見かけたロケットニュース24の記事を見て「QUAN THUY 94 CU」のほうへ行くことに

THEベトナムな看板にオープンスタイルで外観からすでにたまりません

外には名物のソフトシェルクラブがわらわらとカゴに並べられており
席はほぼ満席

なんとか一席空いていたので待たずに着席
ラッキー
英語とあやしい日本語表記のメニューはこんな感じ

ベトナムにしては少しお高めかも？

ソフトシェルクラブの天ぷらと春巻きと炒飯が有名
流石に一人で全部は厳しいのでカニ春巻きを諦めてオーダー

じゃーんみてみて神ビジュ
最高の風景でしょ
ビールグラスもレトロで可愛い

炒飯はパラパラ、カニの身がゴロゴロ
天ぷらはジューシーで美味しい！！

殻ごと食べられるから食感も最高
ビールに合う〜〜
でもこれ三人前ぐらいの量がありアルコールの力を借りて完食しました

バインミーも食べる予定だったけど
食道ギリギリまでチャーハン詰まるぐらい食べたのでやめました
一人旅はシェアできないところが辛いよね
胃袋が大きくない人は複数人で訪れるかカニ炒飯を諦めましょう

ベトナムのFamilyMart

次の目的地までの間にファミマを発見したので立ち寄ります
飲み物は割と見たことないものばっかり

ファミマではトムヤム塩とライム塩と
Laysのトムヤムクン味を自宅用に購入

これが全部美味しくて特にトムヤム塩はガチおすすめ

コンビニってすごいよほんと
ぼったくりもないし適正価格がわかるし
その土地ならではの物が買える最強スーベニアショップだと思う

ベトナムの公園

次の目的地へ向かう間に通りがかったこの公園
人はいないのにゴミだらけで衝撃
イベントの後？何があったんだろか…
思わず写真撮ってしまった

タンディン教会

ホーチミンに来たなら行くべし！
と言われている中の一つピンク色の教会です

思ったよりベビーピンク！
ディズニーにありそうな教会で可愛い
ここで写真撮れば確かに映え映えですね

私はまあデブスなので撮りませんでしたが
世の中の女子は撮るべき
そして何かしらのSNSのアイコンにすべし

外の写真はよく見るけど中の写真は見たことなかったのでこちらも掲載
たまたま開放しててラッキー
中に入って良いのかはわからなかったので写真だけ
思った以上に綺麗で近代的でした

Cộng Cà Phê

ホーチミンでタンディン教会へ訪れたらここもセットで訪れるべき場所「コンカフェ」
歌舞伎町にあるような脱法コンセプトカフェではございません
創業はハノイで現在はダナン、ホーチミンへ店舗を拡大するカフェです

タンディン教会のすぐ向かいにあるので
トランジット観光内で効率的に行けるのもありがたい

ベトナム南北統一前をイメージした店内は古き良きベトナムを感じられます
色合いがレトロでおしゃれでどこを切り取っても映えます
ベトナム旅行でここに来てときめかない女子はいないでしょうってぐらい素敵です

オーダーとピックアップはカウンターでしてから着席するスタバ形式
オーダー時はレジにメニューが置かれており指差し注文OKで安心

シグネチャードリンクはココナッツコーヒー
シャーベット状のココナッツミルク、コーヒー、コンデンスミルクなどが混ざったもので
暑いベトナムにぴったりのドリンク
空港で飲んだ激甘ココナッツコーヒーとは違って美味しかった！
またホーチミン行ったらリピ確

写真の通り二階席の窓からはタンディン教会をみることができます
三階席にはテラス席もあるようなので暑さに負けない方はテラス席がおすすめ
私は暑さに勝てないので2階窓越し教会で妥協
妥協つってもそれでも十分素敵だから！

人生初Grabバイクに挑戦

次の目的地へ行く為に人生で初めてGrabバイクを呼んでみた
ベトナムは夕方から渋滞がすごいらしく車ではなかなか抜けられないため
Grabバイクのほうが使い勝手が良いそう

わたくし実は車の免許も二輪の免許も持っておりません
なのでそもそもバイクに乗ること自体が初体験

どきどきしながらいざ乗車！
（乗車にも手間取りなかなかまたがることすらできなかった私）

ホーチミンの街をバイク2ケツで風を切る
バイクってこんな気持ち良いの！？

さっきまで暑くて扇風機なしではいられなかったのに
めちゃくちゃ涼しくて気持ち良い！！！！！
バイクの2ケツを経験してこなかった私は人生損してた

ベトナムに来た方は絶対一度はGrabバイクに乗りましょう

ベンタイン市場

日本ではぼったくり市場として名を馳せているこちらベンタイン市場
観光市場のようになっており、迷路のように所狭しとスーベニアショップから飲食店が軒を連ねています
日本人はここではカモなので適正価格の二倍三倍でふっかけられます
値段交渉が楽しめる人かお金持ちだけ行きましょう

時間も遅かったためすでに閉店済みの店舗も多い中
目当てのお店を探します
が！迷路すぎてわからん！
あちこちの店の人に聞いてようやく辿り着いた！と思ったら…

この日はなんと閉店済みでした…

ここはベトナムメッシュサンダルで有名なお店でして
店主は可愛くてきれいなベラちゃんという方
とても日本語がお上手でぼったくりはせず
一足100,000VNDと金額もちゃんと決まってる良心的なお店なので
絶対ここでビジュー入りのメッシュサンダルを買おうと決めてたんです

せっかく来たのに買えないというショックがでかすぎて
向かいの店主に写真見せて
ここで合ってるよね？もう終わっちゃった？？と聞いて
「Yes」の返答でまさかの「OMG！」が口から出てしまうほど…

でもこれでまたホーチミンに来る理由ができました
私の海外あるあるなんですがガチガチに旅程決めて
そのスポット目当てでいくとこういう感じで開いてなかったりするんで
次の旅行する時はあまり調べないで行きたいと思います
（すでに次行った旅行でも同じような事あったので肝に銘じました）

後続の皆様のためにお店までの行き方です
ベンタイン市場は東西南北に入り口があり
中央には写真のように東西南北がわかるよう示されています

この場所から「WESTERN GATE」の方向へまっすぐ進み
左手側に見えてくるNo.770のかばん屋さんを目指します
No.770のお店の手前にある通路（というか路地）を右に曲がるとたどり着きます
みなさんは私みたいにならないように閉店前の日中に行きましょう

しかし諦めきれない私は閉店間際のベンタイン市場を探し回ります
すると出会ったこのお店
数足だけメッシュサンダル（画像下部真ん中のキラキラしたやつ）売ってるー！！！！！！！！
高くてももはや良いと思いつつ黒・白二足を値切って購入
正直いくらで買ったかは忘れたけど1200円ぐらいだったと思う
今思えばベラちゃんのお店の二倍…
VNDがいくらか定着していないうちにこういうとこ行くのよくないですね
金銭感覚バグってるからね

その後もベトナムっぽいTシャツを夫に買うためさまよう私
適正価格がわからんのでとりあえず試しに一店舗でTシャツ一枚500円ぐらいの値段で買えないか交渉
笑顔→不機嫌→キレる→狸寝入り
交渉の間これはデフォなので狸寝入りしたら帰るフリして手掴まれたら買えます
帰るフリして引き止められなかったのでそのまま別の店へ行き
一店舗目で狸寝入りされた金額で無事購入できました
不機嫌になられたらビビるけど粘り強く交渉しような！日本人のみんな
！

もう少し長居したかったけどお店は閉まりつつあるし
空港へGrabバイクは入場できないらしいのと渋滞が怖いので
かなり早いですがGrabで空港へ向かいます

タンソンニャット国際空港

タンソンニャット国際空港は入国も出国も時間かかるから
と聞いていたのですが私のタイミングではそんなことは全然ありませんでした

チェンマイ空港ですでにチケット発行済みでチェックインも済んでいるため
そのまま保安検査に進むだけ
出国審査では何も質問されることもなく一瞬で終了
当たり前に時間もかからず搭乗ゲートですることもなく約三時間待ちぼうけ

行きも帰りもここでしぬほど待ったなぁ
椅子がたくさんあって座れないことはないんだけどとにかく暑いし眠い！
この待ってる時間にnoteとか書けばいいのか
次からそうしよう

帰りも窓側の席
早朝にふと目が覚めるとこの風景が見えて
地球ってきれいだな～と改めて感動

旅行に出かけないと見ることができない
二度と同じ風景は見ることができない
そんな飛行機からの風景みんなもスキ！だよね？

無事帰国

爆睡してたらあっという間に日本でした
寝ぼけた頭と肌寒い空港でスーツケースの回転寿司を眺めて物悲しい気持ちに…

税関申告を電子登録し賢いわんちゃんに荷物をクンクンされて空港をあとにします

あーーーーーーーーーー終わってしまった！！！！
でも今回の旅のおかげで私の人生はとても豊かになった
この旅の直後は心療内科でもらった薬を飲まなくても良くなったし
前向きな気持ちになった

ホーチミンから感じた人々のエネルギーが凄まじかった

空港を出た途端の熱気　待ち構えるタクシードライバーの群れ
鳴り止まないクラクション　生命力をひしひしと感じる喧騒の街

かと思いきやドアひとつ隔てたカフェに入るとそこは別世界
Grabバイクでホーチミンの風を切ればベトナムの一部になれたようで気持ちが良い

タイとホーチミンは私にエネルギーを分けてくれた
台湾旅行は3記事だけで終わったのに今回の旅は14記事になるほど濃く
私に強い影響を与えたのだ

ありがとうチェンマイ
ありがとうホーチミン
必ずまた行きます

ここまで読んでくれた皆様ありがとうございました
チェンマイ旅行１から全部読んでくださった方はいるのでしょうか…
もしいたらフォロー、スキ！をお待ちしています！
まだだよ、という方はマガジンから是非ご覧ください
当たり前に全記事無料です！

さて
前回の記事から約二週間ほど空いた間に多国籍国家マレーシアへ旅行に行ってました

次回からはマレーシア クアラルンプール、マラッカ旅をお届けします
お楽しみに！